雨が降る日に僕は弐【文スト×ヒロアカ】 (ページ4)

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僕の物語45 ページ4

とまぁそんなもんなで1時間が過ぎようとしている

紅｢中也も奪飴も随分と強くなったのう｣

『ハァｯｯ.....太宰さん!!舞姫を使うのでいざという時はお願いします』

中｢何を言ってる?!｣

『敵と今後戦い、生徒達も護衛するとなれば舞姫もいずれ役立つと思うんです』

『少しずつ練習しようかと思いまして』

太｢良いのではないかい？私もいる事だし｣

いきなりフルパワーで異能を使うと前みたいに倒れてしまうから

なるべく少しずつ少しずつ使うイメージで

『異能力孤独の舞姫』

僕の周りは赤色の文字列でいっぱいになった

触れたものを壊すこの異能

それなりに気を付けねばならない

『行きます！！！！』

中也さんから飛んでくる僕の身長程の岩を触れる度に壊すその繰り返し

一齧りの林檎と孤独の舞姫を同時に使うことは出来るのか？

中｢考え事かァ？！｣

『ゴッホッッ.......カハッ』

紅｢中也、終わりじゃ｣

中｢おう｣

『済みません....』

太｢良いのだよ。只、2つの異能力を同時に使うことは倒れないように練習する努力と時間が必要だね｣

『頑張ります！』

太｢余り無理はしないでくれ給え。そして、偶に探偵社に来ても良いのだよ！！｣

『今度行ってみますね』

『姐さん、中也さん、太宰さん。僕の練習に付き添ってくれてどうもありがとうございました』

中｢礼には及ばねェよ｣

紅｢これからも頑張るのだぞ奪飴｣

太｢雄英で待っているよ｣

そうして僕の長い1日終わった

『はぁぁつっかれた～～』

只今、僕はフカフカベットの上にダイブをしている

疲れた時はダイブが1番←

その途端睡魔が僕を襲い気が付けば昼になっていた

『ん～....何時だ.........？』

時計の針は12時過ぎ指す

『えっ、はっ？！お昼過ぎてんじゃん?!』

寝すぎたなぁ

来週まで暇だな←