雨が降る日に僕は弐【文スト×ヒロアカ】 (ページ18)

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僕の物語59 ページ18

久しぶりに徹夜で訓練をした

『んぁ～眠い』

これでも鍛えられてきたから感覚があったものの

どうしてもどちらかの異能力はふわふわとしてしまう

どうすれば2つが上手く重なり合うのかと唸っていると安定に気付けば雄英高校だ

中「オイ、さっきからなんだ」

『中也さぁあん！2つの異能力を上手く使える方法ってなんですか？』

中「あ？！孤独の舞姫も使うのか！？」

『これからきっと敵連合は勢力を増していきます。異国の者達だって…だから強くなるためです』

中「それは間違いねェな。それなら異能力と向き合え。途中で挫けンじゃねェぞ」

『向き合う…分かりました、！』

中「昨夜の事だが、敵連合どうやら色々と嗅ぎ回ってるらしいな」

『嗅ぎ回る？』

中「目撃情報が来てる。そして1つの傘下が壊滅状態にさせられた。奴らの仕業だ。」

『僕、乗り込んできましょうか』

中「まだ駄目だ。だが思う様にはさせねェ」

太「やァ素敵帽子くん～？顰めっ面だね」

中「あ゛ァ？てめェ殺す！！！！」

『あ、太宰さんと敦達は大丈夫？』

敦「もしかして敵連合？」

『そう。昨日僕会っちゃって』

太「少し泳がしてみるのも手なんじゃないかな」

『成程。そうしてみます』

キーンコーンカーンコーン

飯「さぁ皆予鈴だ！席に着こう！」

『そういえば敦は傷大丈夫なの？』

敦「あ～与謝野さんに解体されたから…」

『あ～…』

『鏡花は？鏡花は無事？』

敦「鏡花ちゃんは無事だよ。武装探偵社の仲間入りもした。」

『良かった。鏡花にいつでも会いに来てと伝えておいて？』

敦「了解」

鏡花が無事に生きてくれていれば姐さんも元気を出してくれるだろう

僕のことを心配してくれるけれど矢張り鏡花が居ないことにはまだ不慣れなようだから