僕の物語40 ページ44
それからは太宰さんには主に勉学を中心に
中也さんには体術を中心に教えて貰った
異能の使い方は任務を遂行する度に少しずつ慣れていった
1年という月日はあっという間に過ぎた
その日、あってはならないことが起きた
ヨコハマ裏社会史上最多とも言える大量の屍を産んだ日
中也｢奪飴は此処にいろいいな？｣
太宰｢絶対出ちゃだめだよ｣
そう言って僕の頭を撫でてくれた彼等
後に裏社会最悪の二人組、双黒と呼ばれることとなった
『はぁ〜、皆して何処に行ったのさァ〜』
そう。僕は今暇すぎて倒れそうなのだ
『ねぇこの小説を読んでくれているそこのあなた！！僕と遊ばない？？』
『いやいやいや、何言ってんの』
遂には自問自答をするようになった←
『暇だし太宰さんから出た問題でも解くか』
88日間も続いた竜頭抗争は僕の知らぬ間集結していたのだった
『あ！！太宰さんに中也さん！何処に行っていたんですか？』
太｢それはひ・み・つ♪｣
中｢音符なんか付けんじゃねェ!!｣
平穏な日々がこのまま続くって思ってた
月日なんて直ぐに過ぎ行く
独りの僕を置き去りにして
2年後のある日僕はいつの間にか13になった
織田作がジイドとの戦いの末亡くなった
そして
僕のお世話係だった太宰さんがマフィアから姿を消した
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林檎飴(プロフ) - 彩葉さん» 嬉しいです！！！ありがとうございます！！ (2018年11月18日 21時) (
レス) id: 75a57f4a03 (このIDを非表示/違反報告)
彩葉 - 最高ですありがとうございます（コメント失礼します (2018年11月17日 2時) (レス) id: d602f7614c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎飴 | 作成日時：2018年10月23日 2時
