勝手に異能が発動しまくるから運が悪くなる…【文スト×暗殺教室】【ちょこっと…コナン】

74運 夢主視点 ページ36

ｲﾘｰﾅ「こんな所で足止め食ってるわけにはいかないのに！」

『んまぁ…まだ時間あるからしっかり作戦練って殺った方がいいと思うがねぇ…』

ｲﾘｰﾅ「…でも、アイディアがまとまらないのよ。」

するといきなり後ろからロープが現れる。あっと思った時にはもう遅く。イリーナちゃんが釣り上げられていた。

ｲﾘｰﾅ「うっ…！」


『イリーナちゃん！

ちっ、ワイヤートラップか！』


？「《驚いたよイリーナ。教師をやっているお前を見て。》」

横を向くと中年の外国人がいた。



確か……



烏間「何をしている。下ろせ。」

烏間先生が来て、一旦下ろされた。


？「《心配ない。ワイヤーに対する防御くらいは教えてある。》」

東欧の言語を使ってる。めんどくせぇ…

『《女…しかも自分の弟子相手にに何をしてるんです？》』

？「《ほう？東欧の言葉が喋れるのか？これはまた、頭のいい生徒だ。ここには落ちこぼれしか居ないと聞いたのだが…》」


烏間「…何者だ？せめて英語だと助かるのだが？」

？「これは失礼。日本語で大丈夫だ。別に怪しい者ではない。」


学校でワイヤートラップ使ってる時点で怪しいよ。しかも…日本語喋れるなら最初っから話せや！


『イリーナちゃんをこの国の政府に斡旋した…ロヴロさん？であってます？』


こいつは"殺し屋屋"ロヴロ。暗殺者を引退し後進の暗殺者を育ててる人だ。


『でも…私には勝てないだろうね(ﾎﾟｿｯ』


烏間「……！！」

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