運の悪さを直す？とっくに諦めてる。【文スト×暗殺教室】【ちょこっと…コナン】

８運 夢主視点 ページ10

昼休み


ひっそりと木の上でお弁当を食べる。

『はぁ…疲れるなぁ…放課後には克巳達が欲しがっていたもの買わないと…』

ゲームに本…人形を作る道具…

幸介にはいつも我慢してもらってるから何か…


茅野「おーい！Aちゃーん！」


木下から茅野さんの声がする。


渚「一緒に食べない？」


粘るねぇ…青春さんは。

『…朝言ったこと覚えていらっしゃらないのですか？』

茅野「で…でも！」


どうしよう…可愛い…焦ってる女の子可愛((殴←

『…』

無言で木からおりる。


『食べましょうか。』

渚「え？いいの？」


男の娘こと潮田さんが言う。


『食べたいんじゃなかったんですか？』

茅野「う…うん！食べよ！」





『もぐ…』

渚「Aさんのお弁当可愛いね。自分で作ってるの？」

『えぇ。家では基本料理は私が作ってます。』

茅野「へぇ〜お菓子とかも作れるの？」


お菓子はよくあの子達に…


『作れるというか…ほぼ毎日作ってますね。家には弟とか妹が合わせて5人いますから。』


茅野「姉弟多いね！…ねぇ！今度作ってきてくれない？」

渚「あ、僕もAさんのお菓子食べてみたいかも…」


あぁ！これが青春か！？


君達！キラキラした目で私を見ないで！お願いだから！お姉さんパワーが爆発しちゃう！



『明日作って持ってきます。』


この子達には勝てなかった。

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