運の悪さを直す？とっくに諦めてる。【文スト×暗殺教室】【ちょこっと…コナン】

22運 夢主視点 ページ24

ｲﾘｰﾅ「A！大丈夫！？」

イリーナちゃんだ。


『えぇ、もう大分良くなりましたので。』

ｲﾘｰﾅ「そう…それならいいんだけど…で…でも無理しちゃダメよ！」

『はい！お気遣いありがとうございます！』

満面の笑みでお礼を述べる。


ｲﾘｰﾅ「///(ほんっと可愛いわね！)」


イリーナちゃんの顔が赤い。どうしたのかな？


ｲﾘｰﾅ「そうそう！あの太宰って奴！顔はいいのに色々残念よね〜急に自 殺に誘ってきたりして！」


もう被害にあったのか…探偵社にいた頃の私だったらめっちゃ説教してるんだけど…

『大丈夫ですか？』

ｲﾘｰﾅ「まぁ、Aも気をつけるのよ？」



太宰「何をですか？」


ｲﾘｰﾅ「『ふぁ！？』」



太宰君…


太宰「いやぁ！こんなところで会えるなんて思ってもみませんでした！」

淡々と言葉を並べていく太宰君。殴り飛ばしたいところだけども…


『……貴方と会ったことありました？』

太宰「とぼけても無駄ですよ。


福沢Aさん？」


『ちっ……』


ｲﾘｰﾅ「A？」





『私の姓は…花実です。そして…


もうあの人は私の父ではありません。』


太宰「そうですね…私以外貴女を覚えてませんし…まぁ…

これをいいことに私が貴女をもらってもいいんだけど？」



1発殴りたい。

23運→←21運 夢主視点

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す