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『国木田…説得…』ザ「説得?」 ページ8

※会話文多いです。

貴方視線

次の日。

『んー…どうしようか…』

ザ「なにがだ?」

『ザックだよ…君は一応指名手配犯だ。うちに連れていったらすぐ軍警に引き渡そうとするかもね!』

ザ「俺はそんなに簡単にはつかまんねぇぞ?それにただの探偵だろ?大丈夫だって…」

ただの探偵…じゃないんだな…探偵かどうかも怪しいよ…うちの会社は…

『うちは荒事専門だ。それにザックは今その姿だから…』

ザ「それ探偵か?」

『探偵の仕事はちゃんとしてる…はず…仕方ない!国木田説得してから社長に言ってみよ!ザック!行くよ!』

ザ「あ…あぁ…」

ザックを引っ張って外に飛び出した。

・・・・・・・・
『おはよう!!後輩諸君!!』

国「おはようございます。」

敦「おはようございます!」

鏡「おはよう…」

以下略

『国木田!話がある!』

国「後にしてください。」

辛辣…国木田って私に呆れてる?

『…ザック…切っていいよ!』

ザ「いやなんでだよ…」

敦「その子は?」

『指名手配犯のアイザック・フォスターだよ!敦!可愛いでしょ!!』

そう言って私はザックを抱き上げる。
皆は固まる。

ザ「や…やめろ!!」

『ツンデレかい?ふふ…』

国「Aさん!!どういう事ですか!?」

どういう事って言われてもね…

『拾った。私が飼う!』←

ザ「俺はペットじゃねぇ!!離せ!!」

社長に許可貰ってこよ!こんな可愛い男の子軍警に引き渡すなんて勿体無いしね!あ!レイちゃんにも…いや…次来たときでいいか…

『しゃーちょー!男の子拾った!飼う!』←

福「」←

ザ「はーなーせー!!」

福「元いた場所に戻してこい。うちでは飼えん」←

『…茶番は此処までにして…指名手配犯なんだけど異能力で小さくなってるんだ!しばらく預かっていい?』

福「ちゃんと管理出きるのならいい。」

社長は優しいな!!これでザックは私の…

『ザック!』

ザ「なんだよ…」

『そのパーカー猫耳付けた。』

ザ「!?!?」

そのあと赤面してうつむいていた。

『火傷の痕そんなに酷いのか?』ザ「さぁ?」→←『服……作るか…』



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作者名:門番 | 作成日時:2017年8月22日 23時

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