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『死体だぁ!!わぁい!!』乱「(名前)!(頭)大丈夫?」 ページ3

貴方視線

電車に乗り約10分後…殺人現場に着いた。そこには箕浦がいた。いつも現場にはこの人居るんだよなぁ…

乱「おぉ!!箕浦君!ご無沙汰!!」

箕「あぁ…名探偵か…今日もお願いする。」

あの箕浦君の部下殺人事件の一件から箕浦君は乱歩さんを頼るようになった。私はいつもそこに居るだけ…

“ばばぁ”には考えるのはめんどくさいよ!本当は乱歩さんより年上だし…でも……

なんで身長伸びないんだ?

そんなくだらないことを考えている間に乱歩さんは事件の真相を語り始めた。

乱「…ねぇ箕浦君。此処に大きな刃物で切った跡があるでしょ?」

箕「あぁ…」

乱「前もこんな風に切りつけられたような殺人事件なかった?」

箕「お?…あったな。もうここ二週間で五件もあった。………まさか!!」

乱「連続殺人!犯人は…外国の殺人鬼アイザック・フォスター。迂闊に捕まえようとすると全員殺されるだろうね!」

アイザック・フォスター?なぁんか聞いたことある名だねぇ。殺人鬼か…何だかんだ気が合いそうだけど?何歳位なんだろう?

乱「齢は20歳前後。大きな鎌を持っていて、パーカーに幼少期に負った火傷で上半身は包帯ぐるぐる巻き!身体能力は化け物並!だから普通には捕まえれない。」

乱歩さんはすごい。少しの情報からもあんなに情報が出てくるんだもの。てか、20歳前後かぁ…私にしちゃぁ物凄く若いし身体能力高いって言ってたけど…

私から逃げられた犯人ってまだ一人も居ないんだよねぇ(ニタァ

『さてと…鬼ごっこの開始だぁ…』

化け物は私だ。

『私の実年齢?教えてどうするのさ!(社長より上何だよなぁ)』→←『殺人事件の事の始り。』



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作者名:門番 | 作成日時:2017年8月22日 23時

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