・ ページ32
「ねぇ、Aさん。この子異能持ちなのよ。」
『ほーう?』
「私と似たような異能なの。女の子を操るのよ。だけど今は操れなくて勝手に自立してるの。」
奏美のは男の子を操るもの。その子の名前はテルと云う。
勝手に……と言ってもただソファでジッとこちらを見ているだけ…金髪の美少女だ…
『お前さんの異能と会わせてみたらどうだ?』
「んー…やってみるわ。」
「ねぇ」
「!」ビクッ
「君のお名前は?」
「私の名前……エリス…」
「エリスだね。僕はテル。んー…君のお兄さん!」
「お兄…様?」
「うん!」
『お?これはいい感じだな。』
「ふふっ…よかったわ。」
こうして…
「母様!リンタロウはいつ喋れるようになるの?」
「一年後くらい?」
「奏美、この子は僕の事お兄ちゃんって呼んでくれるかな?」
「えぇ、きっと呼んでくれるわ。」
エリスはすぐに家族として馴染んでくれた。
547人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
とぅやとぅや - 梶井さんの孫感がえぐい (8月3日 13時) (レス) id: 51b3b76695 (このIDを非表示/違反報告)
門番(プロフ) - りこ猫さん» 続き……書けたら書いてみますね。今、ほぼネタ切れで( ̄▽ ̄;)最後まで見てくださってありがとうございました! (2018年4月8日 1時) (レス) id: 710d0192f8 (このIDを非表示/違反報告)
りこ猫(プロフ) - 完結おめでとうございます!なんか、最後生きてて、おぉ、と思いました!もしよかったら、続きを書いてみて貰いたいですね (2018年4月7日 23時) (レス) id: 2e4b322802 (このIDを非表示/違反報告)
門番(プロフ) - ゆきみだいふくさん» 最後まで読んで頂きありがとうございました!(*・ω・)*_ _)ペコリ (2018年4月7日 22時) (レス) id: 710d0192f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみだいふく(プロフ) - 完結おめでとうございます!これまで楽しく読ませて頂きました… (2018年4月7日 22時) (レス) id: 5f17ef063a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:門番 | 作成日時:2018年3月3日 23時