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重岡くんに頼まれたプリントの提出を終えた後
私は見事に先生に捕まりました。
資料室の鍵を取ってきて欲しい
っていう頼み事だったけど、すぐに終わった。
「先生、鍵取ってきました」
「ありがとうな〜」
「いいですよ、これくらい」
「じゃあ気を付けて帰れよ」
「はーい。 さよなら」
「さよなら」
そしてようやく靴を履き替えた時
「あれ、今帰り？」
振り返るとそこには藤井くんが。
先生ナイス！！！
イケメンに会えるなんて。
内心はしゃいでるけど、表には出さない。
「雑用頼まれちゃって」
「断ればええのに、優しいんやな」
「そんな褒めないでよ〜」
なんて笑顔を作るけど
そんなこと言われたらニヤけてしまう。
だって、あの藤井くんだよ？
「思ったから言うただけやで」
そんな美しいお顔で…勿体なきお言葉。
藤井くんの後ろにたくさんの星が見える…キラキラ…
「せや、途中まで一緒に帰らん？」
「ええええ！！ わ、私と！？」
「Aちゃんしかおらんやん(笑) どーせ同じ方向やし」
あれだ、いい事したからいい事が返ってきたんだ。
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とき。(プロフ) - ぴゃらっぽさん» ありがとうございます(；；) (2019年8月23日 20時) (
レス) id: 4629781c4e (このIDを非表示/違反報告)
ぴゃらっぽ(プロフ) - 更新楽しみにしてます ！ (2019年8月22日 1時) (レス) id: 01656dec6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Hi | 作成日時：2019年8月5日 10時
