鼻声実況者と幽霊少女「rtrt」 (ページ4)

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オバケページ4

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俺は霊感がある訳では無い今までだって見えなかったし信じてもいなかった

でも、

思い切って話しかけるのはどうだろう

いやいやいや無理無理www

『え？』

『「うわぁぁぁぁ！」』

『出たァァァァー!!』

レ「ｵﾊﾞｹｪｪｪｪ！」

『あなたもでしょ？』

5分後

レ「はぁ…」

『クッキー食べる？さっき焼いてたの』

レ「あ、いただきます…」

って、なんで俺は幽霊と呑気にお茶会してんだ…

『お兄ちゃんは幽霊じゃないの？』

レ「まぁそうですね」

『ここに引越したら私がいたってこと？』

レ「出てってもらうことは出来ないんですか？」

『難しいからなぁ』

レ「どうしてですか？」

『ここには私を閉じ込める結界が張ってあるのだから出れないの』

『まぁ出る方法が無いってわけではないよ！』

レ「じゃあそれ教えてください！」

『私は人と手を繋いでいる間だけは外に出れるの』

レ「結局、同居は避けられないって訳か…」

『私の名前はAよろしくね！』

レ「まぁよろしく…Aちゃん」