7人の答え ページ13
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久々に来たてっちゃんの家。相変わらず汚いし臭いはずなのに…なぜだか安心する、この場所。あぁ、私帰ってこれたんだなって実感する。
て「だぁーーー、運転疲れだぁ、、」
り「お疲れてつや。」
いつもの赤いソファーにうつ伏せでダイブして数分、てっちゃんはそのまま眠ってしまったみたいだ。としみつくんとしばゆーくんも、和室に敷きっぱなしになっていた布団に仲良く寝転がって眠ってる。何も掛けていないてっちゃんに、毛布をそっと掛けた。静かな寝息が聞こえてきて、よっぽど疲れてたんだなって思う。
ゆ「爆睡だね〜てつや。」
「…ね、」
ゆめまるくんが、私の隣にしゃがんでてっちゃんの寝顔を見て笑う。
ゆ「まぁ、ろくに寝ずに東京行ったし仕方ないけど。」
「…みんな、そうまでして、、」
ゆ「大事な大事なお姫様を助けるためだもん、当然でしょ？笑」
「…ありがとね、ほんと」
ゆ「その言葉、起きたらてつやに言ってあげて。多分、誰よりも心配してたから。」
「うん」
俺も寝るか〜、って欠伸混じりに立ち上がって空いてるソファーに寝転がったゆめまるくん。その後すぐに、ゆめまるくんの寝息が聞こえてきた。
「2人は、寝なくて大丈夫なの？」
虫「帰りの車の中で少し寝たから、眠気解消されちゃった。」
「ふふっ、そっか笑」
り「今寝たら、夜寝られなくなるしね笑」
虫「Aちゃんこそ、休んだ方がいいんじゃない？疲れてるでしょ。」
「ううん、私は大丈夫。ありがとう」
しばらく、3人で他愛もない話をして4人が起きてきた頃にはもう外は夕日が昇っていた。
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ちんまる(プロフ) - kg19nmさん» コメントありがとうございます。そんな素敵なお言葉…嬉しい限りです。自分ペースでの更新にはなりますが、のんびり気ままにやっていくのでこれからもぜひ読んでいただければと思います(^^) (2019年6月15日 8時) (
レス) id: 1ebb5b85e1 (このIDを非表示/違反報告)
kg19nm(プロフ) - ほんまに最高です、みんなカッコいいし、まほっちゃんかっこよぎるし、涙止まらなかったです！！！！これからも頑張って続けてください！！！応援してます！！！ (2019年6月15日 0時) (レス) id: ebc4facc1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちんまる | 作成日時：2019年6月5日 13時
