【銀魂】短編集 ーあなたの大切な人は誰？ー

病気だった事をバレてみた ページ17

Aさんが一年ほど前から病気だった設定です！

坂田銀時
｢なぁ、A。俺に隠してることあるだろ。｣

彼はいつにもなく真剣な眼差しをあなたに向けてきます。(一応彼も万事屋なので病気の事情は最近知ったそうです。)

ないよ？とあなたが困ったように笑うと彼は痩せてきているあなたの体を強く抱きしめると悔しそうに呟きます。

｢…なんでだよ。なんでお前はいつもそーやって一人で抱え込むんだよ…!!俺じゃ…頼りないのか？｣

そんなことない。ただ病気のことを知られて今の銀ちゃんとの関係が崩れたら怖かったと本当の事を言いましょう。

｢そうだったのか。けど、んな事でAのこと嫌いになるわけないだろ？A信者なめんなよコラ ﾆｶｯ｣


神楽
｢A…どうして今まで黙ってたアルか?私今凄く悲しいヨ…ｸﾞｽｯ｣

あなたが病気だと知った彼女は泣きながら自分の思いを伝えてくれるでしょう。

神楽ちゃんは優しすぎるから…伝えられなかったごめんねと言えば彼女はあなたに泣きながら抱きついてきます

｢もう、隠し事は無しにするヨロシ…ｸﾞｽｯ｣


沖田総悟
｢…俺の大切な人達はなんで揃いも揃ってこうなるんですかねェ。｣ｷﾞｭ

あなたが病気のことを話すと彼は見たことも無い悲しいような苦しいような表情であなたを見つめ抱きしめてきます。

きっとミツバさんと重ねているのでしょう、彼はもう大切な人を二度と失いたくはないのです。

私は大丈夫。いなくならないよと彼の目を見て伝えれば彼の左目から一粒の涙が流れ落ちます。そっと彼を抱き寄せてあげてください。

｢……A、愛してる｣

珍しく江戸っ子口調が抜けた愛のお言葉貰えちゃいます。レアですレ((空気読めねぇカス←


土方十四郎
｢……そう、か。｣ﾎﾞｿｯ

彼に病気のことを問いただされ素直に全部話したあなた。彼は自分の部屋から縁側に出てあなたを手招きしてきます。

あなたが彼の隣に座り夜の月を見上げていると、彼はあなたの肩を寄せてきます

｢いつでも俺はAを支えてやる。だからもう隠し事はやめろ。泣きたい時は泣け。
全部受け止める｣






作者です！


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それでは

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