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➤「これ苦手なんだよなぁ…」 ページ4

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「これあんまり好きじゃないのに…」

昼休憩、彼と一緒に屋上でお弁当。
だけど私のお弁当には、私の苦手な食べ物が入っていて…。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
※冬弥めっちゃ長くなりました…。








【 東雲彰人 】

「そんな物も食えねぇのか? 小学生じゃないんだから文句言わずに食えよ」


少しニヤつきながら言ってくる彼に対して、頬をぷくっと膨らます貴方
『にんじん嫌いな人に言われたくないもん』と言い返します


「なっ、言ったなお前…」


図星を突かれ、じとっとした目で貴方を見つめる彼

苦手なものは先に終わらせたいタイプの貴方
嫌々その食べ物を口に運んで頬張ると、顔を顰めて眉間に皺が寄ります

彼はそんな貴方を見て、横から貴方のお弁当に箸を伸ばし、貴方のその苦手な食べ物を摘みます
そのまま、それは彼の口の中に


「ん。ごちそーさん」


ごくんと飲み込むと、次は自分のお弁当に箸をつけておかずを頬張ります
突然の出来事に驚く貴方

貴方に無理はして欲しくない
優しいですね












【 青柳冬弥 】

「無理をする必要はないからな」


貴方が顔を顰めるなり、そう優しく声をかけてくれます
『うん、ありがとう冬弥』と笑う貴方

そして貴方の視線は彼のお弁当へ
綺麗に盛り付けされていて、とても美味しそう


「……A? そんなに俺の弁当を見つめてどうしたんだ?」


いつのまにか見入ってしまっていたようで、彼は頭に疑問符を浮かべています
貴方が『あ、ごめん! つい…』と苦笑いをすると、


「好きなものがあるなら食べていいぞ」


と、天然パワー(?)で微笑んでそう言ってくれます
そして自分のお弁当を貴方の方へ向ける彼

そう言うつもりじゃなかったんだけど…、と内心思っている貴方ですが、欲に負けて『じゃあ一個だけ…』と彼の卵焼きを摘みます


『ん! おいひい(美味しい)!!』
目を輝かせて頬張ると、彼は嬉しそうに「そうか、良かった」と

冬弥も好きなの食べて良いよ、と彼へお弁当を向ける貴方


「いいのか…? ありがとう」


そう言って微笑むと、彼が摘んだのは貴方の苦手な食べ物
美味しい、と言ってくれます

しかしその後、貴方は別の食べ物をまた彼に食べさせてあげてたんだとか





┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


▶︎ワンツー

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菜花ゆうら(プロフ) - 奏さん» わー! はるねさん!(違う) コメントありがとうございます! ここでも会えるとは…!(?) 神だなんて嬉しすぎます😭💗 頑張ります!! (2月29日 17時) (レス) id: a163e2dce8 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - コメント失礼します!(元時城はるねです)プロセカはやっていないんですけど…この反応集、神です!頑張ってください!応援してます!! (2月29日 16時) (レス) @page3 id: 8e86fe11f1 (このIDを非表示/違反報告)
菜花ゆうら(プロフ) - みそさん» 神だなんてありがとうございます!! リクエスト受け付けました🙆✨ (2月25日 20時) (レス) id: a163e2dce8 (このIDを非表示/違反報告)
みそ - うんこれは神だ。リクエストで苦手な食べ物がでたときの反応を出来ればお願いします! (2月24日 20時) (レス) @page3 id: 10491548f4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:菜花ゆうら | 作成日時:2024年2月7日 23時

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