８話 過去編2 ページ10
貴方sib
私はいま、相棒のニンフィアと一緒に、先輩に頼まれた暴力団退治へいくら途中だ！
って、あれ？ここどこだろ？
『ニンフィア、ここどこ？』
「フィア？」
そう訪ねていると、私がいる目の前の倉庫から、怒鳴り声が聞こえた。
「ざけんなよ！こりゃあ！」
ん？もしかしてここ？何私の感！最強じゃん！
『うぉし、ニンフィア！行くよ！』
「フィア！」
私は拳銃とバトルの準備をし、倉庫の中に入った。
「なんだ？ねえちゃん、俺たちに何か用か？」
『えぇ、私は警察庁警備局警備企画所属、AAよ！大人しくしなさい』
うげっ！よく見ると２０人位いる。
「んだ？警察庁？」
何コイツ、警察庁なめてんの？
『ニンフィア、アイツにムーンホース！』
「フィア！」
私が指示を出した瞬間、ニンフィアはアイツにムーンホースを放った
「うごっ」
おし、まずは独りっと
ガチャっ
私は、持っている拳銃の準備をした。
と思ったその瞬間、バシュッと凄い音と共に、私の方へ金色の弾丸が飛んできた…
あっ、敵って銃持ってたんだ。
「フィア！」
『ニンフィア！駄目っ！』
私の方に弾丸が飛んできたと思ったら、ニンフィアが私を庇った。
その時、ニンフィアの血が飛び散った
『ニンフィアッー！』
降「A！大丈夫か？」
降「全員を確保しろ！」
「「はい！」」
先輩が来て、暴力団は捕まった。
降「おいっ！A怪我は？」
『私は、大丈夫！でもっ、ニンフィアがっ！先輩っ！助けて！』
降「ニンフィア？っ！早く動物病院へ」
『うん』
そして、私と先輩は、動物病院へ向かった。
「ニンフィアちゃんは、重症です。手術で、一命はとりとめたものの、目を覚ましては…」
『うそっ？でしょ。嘘っていってよ！ねぇ！』
降「あれは医者のせいじゃない。全部俺のs」
『私、もうどうすれば良いのかわかんない！』
だって、私は2歳くらいの時から一緒だった、ニンフィアだって小さい頃はイーブイだった。みんなの中で、一番付き合いが長かった。
なのにっ、どうして！
降「ありがとうございました。ニンフィアんとこ行くんだろ？A？」
『はい。』
そして、私と先輩はニンフィアの病室へと向かった。
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作者名： 星宮優 | 作成日時：2017年3月28日 15時
