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4話 ページ6

貴方sib
ふぅー。お風呂も入ったし、この前ベルモットに勝手もらっためっちゃ高そうなドレス着たし準備OK〜!
あとは、先輩が迎えに来るのを待つだけ!

ガチヤン
ん?何この音!?
強盗?

バ「ダイヤ、いくぞ。」

はぁー、先輩か。
はっ!先輩!?
何で鍵持ってんの?私渡した覚えないよ?

バ「お前が風邪で寝込んだ時に、作った」

『は!?先輩それ犯罪ですよ!警察に電話しますよ!?』

バ「俺らも警察だろ?」

『ちっ、そうだった』

しかもこの人警察の中でも偉い人だった、クソッ。←

バ「逝くぞ」
ん?先輩、字が…。

『先輩、字が…』

バ「気にするな」

いやっ!気にするよ!?それで本当に死んだらどうする!?

バ「行くぞ、これでいいか?」

『よろしい』

『いった!?』

は?この人チョップしたよ?
しかも、結構きつめで!?
私、女の子だよ!?

バ「お前が調子に乗ってるからだ」

『さっ、早くいきましょ!』


〜パーティー会場〜
ん?あの人かな?だって、見るからに怪しいんだもん!

『バーボン、あの人かな?』

「あぁ、そうだ」

えっ?マジ?私すごくねっ!
当たったよ!

『じゃ、行ってきまーす!』

「あっ、ちょっとまて!」

ドンッ

『あっ、ごめんなさい。あの、お詫びといってはなんですが、ちょっと2人でお話を』

「ん?ねえちゃん俺に気があんのか?」

あるわけねーだろ!このくそジジィ!
どっから沸いてくんだその自信は!

『ええ、』

うっわ、ゲロピーしそう。←

先輩ー。あとよろしく!

「んじゃ行こうぜ」

なーに鼻の下のばしてんだよ糞が!

まぁ、そう言いつつも私は、彼を部屋へとやった。

「さぁ、ねえちゃん何してくれんのかな?」

そう男が手を伸ばした瞬間、
バシュッと凄い音と共に、男の心臓の音は止まった。

『バーボン、ありがとう』

「えぇ、戻ってきて下さい」

『うん?』
バーボン、何か怒ってた?

そして私は、バーボンの車に乗った。

『バーボン、何か怒こってる?』

「貴方が、僕の話を聞かないから」

『ごめんごめん、でも助かったよ、あのままいってたら私、ゲロピーしてたから』

バ「ふっ、まぁ今日は良いでしょう」

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作者名: 星宮優 | 作成日時:2017年3月28日 15時

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