2話 ページ4
貴方sib
なんだかんだで私、今ジンの部屋に連行されてます♪
いや、勘違いしないでね!私、Mじゃないからね!
ベ「お前、なんでベルモットとイチャイチャしてた?」
え?そっち!?
普通なんで忘れてた?とかじゃないの?
『は?なに、嫉妬?』
いや、自惚れしてないよ!ないけどね!?
今この状況で言われたら、嫉妬じゃないの!?
だって、私の今の状況、抱きつかれてんだよ!?
ベ「お前はバカなのか?」
何この人、怖っ!
エスパー!?
ジ「声に出てる。」
なるほど!
『いや、だって部屋連れていかれて急に抱きつかれたら、嫌でも勘違いするからねっ!?』
ジ「電話でお前を補給したくなった、ていっただろ?」
あー、なんかそんなこと言ってたっけ?
眠かったから覚えてないや←
『忘れてた、記憶にない、許可あげてない、早く離れろ。』
ジ「やだ」
『襲いますよ?』
ジ「お前は、そんなこと出来ない」
『おっしゃる通りでございます!』
うん、こんな感じで返されるって分かってたよ!?分かってたけどねっ!?
ジ「まあ今回は許してやる、」
『うん、なんか今日は素直だね』
ジ「まぁ。今日は任務を頼みたい」
任務?聞いてないし殺りたくない。
でも殺んなきゃか…。
『んで、今回は?』
ジ「今回は、バーボンと任務だ」
バーボンって、先輩じゃん!
まぁ、公安どうしやりやすいし、いっか。
でも、あの人見た目と中身のギャップが…。
まあ、黙ってればイケメンだよ!
だって、安室透でポアロで仕事してるとき、モテモテだしね!
でも、ポアロの女性方、ドSの先輩みたら泣くな、うん。
ジ「おい、聞いてるか?」
『うん、聞いてたよ。バーボンを始末するんでしょ?』
ジ「全く聞いてないな、お前は敵を部屋に誘導してバーボンが殺る」
『チッ』
バ「どうして舌打ちするんですか(微笑み)」
いや、先輩目が死んでます。
『いえ、バーボンと仕事楽しみだなって』
ジ「お前ら仲良かったんだな、後は頼んだぞ」
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作者名: 星宮優 | 作成日時:2017年3月28日 15時