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ニコニコデビルちゃん ページ8
A「は？」
重「いやや、」
そう言って重の手で抱き寄せられた
A「ちょ、！待って！何？」
重「こうされたかったんやろ？」
A「何言ってるん？」
でもどこか安心してしまう自分がいる
重「とりあえず上がって」
A「うん、」
重の部屋に入った
重「あ゛ぁーいややぁー」
A「なにがやねん？」
重「だってキ、キ」
A「キスシーン？」
重「あるんやろ？」
A「はぁ！？シゲだってあったやんか！」
重「一瞬やん！なんやねん2分って」
重、、なんか可愛い
A「もしかしてやいたりしてますか？」
コクんっ…重が頷く
ふふっ
ﾁｭｯ
私は重のおでこにキスを落とした
重「何するん？」
ギロっって音がするかと思うくらいの形相で睨まれる
何！？そういうムードじゃないん？
その途端私は重の方に引き寄せられ口と口が重なる
A「ん！？」
ちょっとたって重の口が離れる
はぁぁぁー息出来んかった
重「アホ、理性飛ぶわ///」
とか言いながら照れてるシゲを見てるとやっぱり大事にされてるって実感する
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作者名：りん | 作成日時：2017年3月13日 22時
