#18 ページ19
山田side
最近はなんか1人でいる方が落ち着く時が多くて、誰もいない場所に座って、さっき買ったイチゴオレごくっと飲む
山「はぁ、最近疲れてるなぁ」
肩は重いし、気も乗らない。
きっとその理由は、少しだけまだあのことを引きずっているから
前ほどではないけど、未だに目で追ってしまうのはやっぱり大ちゃんなんだ
いつになったら、俺は前に進めるんだろうか
山「そろそろ戻るか」
あんまり長くいると、2人が心配するし。
そう思って、椅子から立ち上がる
すると、
「山田くん？」
山「はい？」
声のした方を振り向くと、まだ入ってきたばかりだけど、俺より少し年上のスタッフさんが立っていた
「どうしたの？こんな所で」
山「ちょっと疲れちゃって、休んでただけです」
「そっか。………今大丈夫？ちょっと話したいんだけど」
山「はい。大丈夫ですよ」
きっと仕事の話だし
そのまま空いていた部屋に入る
山「話って何ですか？」
「あぁ、話か。実は話したくて来たんじゃないんだよね」
山「……え？」
そのスタッフさんは、ニヤッと笑うと俺の方へ歩いてくる
それが何となく怖くなって、俺は後ろに後ずさった。
だけど、俺の背中はあっという間に壁にぶつかってもう逃げ場なんてない
山「なん、ですか」
俺の前に立つと、俺の頬に相手の手が触れた
ビクッと肩が震える。
「やっぱり、綺麗な顔してるね。俺、君みたいな子、大好きなんだ」
山「ちょっ……やめ……んんっ!?」
相手の手が首筋に降りてきたと思ったら、突然唇を押し付けられた
山「んっ…………やめっ……んぁ」
「いいの？君が嫌なら、他のメンバーをいただくけど？」
山「っ!?」
そんなの、だめだ。
他のメンバーだけは絶対に
俺の力が緩むと、ニヤッとしてまたキスをしてくる。俺はただただされるがまま
服も脱がされて、いつの間にかズボンのベルトも外されていた
気持ち悪い。だけど逃げたら、他のメンバーがこんな目に合う。
「はぁ、綺麗だね。そろそろ、かな」
男はそういうと、自分のベルトを外して、でっかくなったそれを俺に向けてくる
山「はぁ…んんっ………ふぁ」
口の中に舌をねじ込んでくる、感じたくないのに、感じてしまう自分で嫌になる
「じゃあ、いれるからね」
あぁ、もうダメなんだ
俺の始めては、好きな人とが良かったなあ
そう思ったときだった
君が、俺の所に来てくれたのは
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涼奈(プロフ) - いちご涼華さん» 最後まで読んでいただきありがとうございました！ドキドキしていただけて本当に嬉しい限りです！最後まで涼華さんには助けていただきました。よろしければこれからも私の作品をどうぞよろしくお願いします！ (2017年7月18日 0時) (
レス) id: 9da4d952f7 (このIDを非表示/違反報告)
いちご涼華(プロフ) - これからも涼奈さんのファンでいさせてください！(笑)ずっと応援してます(｀・ω・´)！！更新無理せず頑張ってください！ (2017年7月18日 0時) (レス) id: 9237eab9a1 (このIDを非表示/違反報告)
いちご涼華(プロフ) - いつも長くなってすみません(´･ω･`; )薮ちゃんと知念くんが少し切なかったんですがみんなの思いが晴れてよかったし今回も本当に素敵なお話でした(*^^*)！本当にお疲れ様でした！新作もいまからゆっくり見に行きます(*≧∀≦*) (2017年7月18日 0時) (レス) id: 9237eab9a1 (このIDを非表示/違反報告)
いちご涼華(プロフ) - 涼奈さん完結おめでとうございます.+:｡ ヾ(◎´∀｀◎)ﾉ ｡:+.2人の思いが通じ合って本当によかったです(´；ω；`)終始ふたりの不器用な恋にドキドキしっぱなしでしたﾟ+.(*´pωq`)ﾟ+. (2017年7月18日 0時) (レス) id: 9237eab9a1 (このIDを非表示/違反報告)
涼奈(プロフ) - いちご涼華さん» ありがとうございます！ほんと書いていて2人が料理する姿を想像してしまいました(*´`)もう少しで完結してしまいますが、最後までよろしくお願いします！ (2017年7月11日 0時) (レス) id: 9da4d952f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼奈 | 作成日時：2017年4月11日 23時
