今日:20 hit、昨日:5 hit、合計:52,859 hit
小｜中｜大
１５ ページ15
.
慌てて慎ちゃんに計画を説明
『ってことだから当分北斗くんには近づけません』
「なんか大変なのね」
『そうだよ慎ちゃん、恋って大変なの』
「そんなことするよりストレートに伝えたほうがいいと思うけどねー」
『なんでも真っ直ぐじゃだめなんだって
駆け引きも大事って爆モテじゅったんが言ってた』
「言っとくけど俺だってモテるんだからな！！」
そうだった
ずっと一緒にいたから忘れてたけど
こいつら揃いも揃ってモテるんだった
『じゅったんの作戦が失敗したら慎ちゃんにも
相談させてください！！』
「やだねー
もりはもう拗ねた」
そういいながらも前にいる北斗くんのところに行かずに
みことちゃんがお寝坊したから1人の私を見捨てず
一緒に登校してくれる慎ちゃんは優しさの塊
本当に自慢の幼馴染
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 850人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きぬ | 作成日時：2023年8月24日 23時
