今日:6 hit、昨日:32 hit、合計:52,877 hit
小｜中｜大
１３ ページ13
.
そうして迎えた北斗くんから引いてみる作戦初日
今までは駅から学校までの道のりで
北斗くんを血眼で探して朝から大声で挨拶してたけど
今日からはそんな日課もお預け
いつも北斗くんを探すために耳を澄ませてたし
キョロキョロしながら早歩きしてたから
騒々しい毎朝だったけど今日はイヤホンとかもしちゃって
こんなまったりで静かな朝久しぶりで感動してる
じゅったん達に言われた時はどんな拷問だー！なんて
思ってたけどやってみたら案外苦じゃないかも
にしても今思えばわたしだいぶ不審者じゃない？
北斗くんも朝からこんな女が大声で声かけてくるの
ストレスだっただろうな
うわなんか申し訳なくなってきた
恥ずかしくて消えたい、、、
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 850人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きぬ | 作成日時：2023年8月24日 23時
