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「もうそろ1年だっけ？彼女いるんだよ」
そう言われて北斗を見ると照れてるのか苦笑いを浮かべてる
『うわ〜勝ち組じゃん
どこで出会ったの？』
「え、A知らないの？」
『え、何を？なにも知らないけど』
「高校の時同じクラスだったユナって覚えてる？」
、、、覚えてないわけないじゃん
北斗は、というか誰も知らないだろうけど
いつだったか彼女に北斗が好きだからとらないで
なんて宣言されたんだよ
まあ今更だし、そんなことも本人には言えず
『、、そっかユナか
北斗ハイスペ彼氏なんだろうな〜ユナが羨ましいね』
思ったままにそう呟くと2人の表情が一瞬で曇る
北斗は険しい表情
じゅったんはグラスを持った手が止まって
驚いた表情を向けてくる
え？なにこの状況
わたしそんなにやばいこといった？？
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作者名：きぬ | 作成日時：2023年8月16日 22時
