もしもセバスチャンとシエルがトリップしてきたら ページ27
この話は、夢主セバスチャンそしてシエルが主に登場します
「なっ、此処は何処だ！？」
「おや…」
僕はあの時自室に居たはずだ、なのに何故…
セバスチャンは、何か考えているようだが心当たりがあるのか
「(そう言えば、偶にだがセバスチャンを呼んでも
直ぐに来ない時があったな…いや、それとコレとは関係無いか？)…」
「考えても致し方ありません、今は休める所を探しましょう」
そうセバスチャンが言うとシエルも頷いた
するとセバスチャンは何かの気配に気付いたようで眉間に皺を寄せた
そんな彼をみたシエルは 何だ？ と彼が向いている方向に目をやったが何もいなかった
「いえ、気の所為です急ぎましょう」
「……ｲ､ｶﾞｶﾞｶﾞァァァァｳﾞｳﾞ」
「な、何だこの声は」
「坊ちゃん…これは少々厄介な事になりそうです」
彼等の前に現れたのは紛れもない呪霊だった
2級程の呪霊だろう
「っ、貴方の相手をしている暇は無いのですがね」
そう言いシエルを抱き抱えながら呪霊の頭部に蹴りをくらわせたが、相手は少し怯んだ後また2人目掛けて
飛びかかってきた
「セバスチャンの蹴りを諸共しないなんて…コイツ何なんだ？」
「私も分かりかねますね…、おや？」
一心不乱に彼等を追い詰めている呪霊は祓いに来た者の気配に気付くことは無く只只目の前の相手をロックオンしていた
『……』
「ｷﾞｭｱｱァァｯ…」
青色の炎に包まれながら呪霊は悲鳴を上げながら倒れた
シエルは突然現れた人物に少し警戒をしていたが
セバスチャンは祓った人物を見ながら目を細めた
その人物は呪具を下げため息をつきながら2人の前に立った
『はぁ…何故貴方方が居るのですか？』
「な、お前はあの死神の…！！」
「ふふ、お久しぶりですねAさん」
もう一度ため息をついたAはチラッとシエルを見てまた視線をセバスチャンへと移した
『今日は、貴方の主人も一緒なのですね』
「えぇ、何時もは私だけでしたが今日は何故か坊ちゃんも一緒に」
『そうですか、まぁ私には関係の無いことですが』
「おい死神一体どういう事だ？」
『どういう事、とは？』
「何故お前もここに居るんだ、此処は僕たちがいたロンドンでは無いはずだ」
シエルは眉間に皺を寄せAを睨み続けた
そんな睨みを無視し彼女はただ一言
『トリップというものですよ』
「トリップ…？」
『えぇ、どうやって元の世界へ完全に帰れるのか分かりませんが』
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夢女子S氏(プロフ) - ロナルドたち,,,あ、あ、ありがとうございますぅぅぅ！ (2021年8月10日 9時) (
レス) id: 59c0caef7c (このIDを非表示/違反報告)
夢女子S氏(プロフ) - 呪術と黒執事の話は少なかったので嬉しい！！アンダーテイカーやロナルドたちもどうかトリップさせてください！！！！ (2021年7月22日 11時) (レス) id: 59c0caef7c (このIDを非表示/違反報告)
(名前)Yura(プロフ) - 申し訳ありません、訂正致しました。 そうだったんですね！ありがとうございます^^ (2021年3月31日 15時) (レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
Kayla(プロフ) - 坊っちゃん が 坊っちゃま になっています！！あとあまり関係ないですがグレルちゃんの本命はウィルらしいです。すみません、更新楽しみにしてます頑張ってください！！ (2021年3月31日 15時) (レス) id: 1e1f365321 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)Yura(プロフ) - はい、出てくる予定ですが夢主さんたちと一緒に呪霊を祓うという事はしないと思います…。 間接的に登場させようか、直接キャラたちと合わせようか何方か迷ってますが、今日の話の更新で登場さる予定です！ (2021年3月25日 8時) (レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メル | 作成日時：2021年3月20日 21時
