死神に呪霊を祓えと？

じゅじゅさんぽ＋ ページ17

※22話の内容です

______



「きゃぁ！！誰か！ひったくりよ！！」


「っ！」


そう叫ぶ女性の声にいち早く反応した虎杖は野薔薇と共にひったくり犯を捕まえていた


そして共に行動していた伏黒、そしてAは被害にあった女性へ荷物を届けていた
すると女性はペコペコと何度も頭を下げていた


「家、中華料理屋やっててお礼にご馳走させてください」


「悪いですよ！」


「良いんですか？！ありがとうございます！ご馳走様です！！」


『…ありがとうございます』


野薔薇、虎杖はそう言いAは少し間をあけてそう言い伏黒はなんとも言えない顔をしていた



＿＿




「4代続くこの店も、本当は父の代でたたむつもりだったんですけど、私がワガママ言って続けてるんです…残したかったんですよね、この店この味を」


「「(えぇ、話や)」」


其れを聞いた野薔薇と虎杖はそう心な中で言った



「お待たせしました！当店自慢代々伝わる餃子定食です！」



「「いただきます！！」」「いただきます」


『いただきます』



そう言い4人は餃子定食を食べた



＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿

＿＿




「「ご馳走様でしたー」」


「…」

「…」

「…Aさん、お前らもさ全然肉の味しなくてほぼつなぎとキャベツみたいな餃子どう思う？」


「よーく言った伏黒！！」


「いい人だったんだけど、いい人だったんだけどね！！」


と虎杖は悔しそうに言っていた


『そうですか？私はとても美味しかったですが』



とそう言うと 3人は少し固まったそんな3人にAは
怪訝そうな顔をしていた



「でも、餃子って肉料理じゃ無くて野菜料理らしいよ？」



「「…マジ？」」



伏黒そして野薔薇はそう言った




.
死神は食事も睡眠もします、
死神同士の味覚のは違うと思われます。

Aさんは死神なので人と味覚は違います(多分)
因みに甘いものは好んで食べません、苦い食べ物飲み物は好きです(アルコール等は五条先生同様苦手です)

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