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「あれ？Aなんでそんなに疲れてんの？」
『いえ、お気になさらず』
彼女は、額に手を当てキュッと目を瞑って考えていた
そんなAを気にすること無く そっかー と言いながら廊下へ出ていった五条
『(はぁ、アレから直直現れては消えてを繰り返しホントに辞めて頂きたいのですが…)』
そう彼女が悩んでいたのは、突然現れたセバスチャンの存在だった彼は彼女と同じように此方の世界に来てしまったのでは無いか？ と思っていたが、一時するとフワッと消えてしまうのだ
だが消える時間は一定していない。偶に現れ
て直ぐ消えてしまう場合や暫く消えない事だってある
そして1番厄介なのは、どのタイミングで来るのかだ
高専の生徒たちなんかに出くわしたらどうなるか
面倒事確定だ。そして1番厄介なのは五条先生が居る時に現れる事だ(多分これが1番面倒くさい)
彼女はひとり はぁ とため息をついて眉間に皺を寄せた今日で何回ため息だ出ただろう
＿＿ﾎﾟｳｯ
『…今ですか』
彼女が後ろを見ると燕尾服を着た長身の男、セバスチャン・ミカエリスが立っていた
彼も偶に起こる事なので差程驚きもしなかった
「こんにちは、Aさん今朝ぶりですね」
ふふ と微笑んだ彼に警戒をしながら えぇ と返した
するとAの様子に不思議がった彼は首をコテンと傾け どうされたのですか？ と聞いてきた
『…ここは、高専内の職員室でしてね、少々厄介なのですよ、もし誰かに見つかれば…』(ｶﾞﾗｶﾞﾗ
彼女が話している最中に職員室に入ってきた者がいた
その方向に目をやるとそこにはキョトンとした顔で此方を見ていた虎杖悠仁だった
「あれ？Aセンセー五条先生知らない？」
『いえ、5分程前此処を出で行きましたが…何か用事があるのですか？』
「うん、ちょっとねでも居ないならいいや！ごめんね、センセー」
と言ってドアを閉めた彼にまたため息をつき眼鏡を上へ上げる、するとスッと天井から降りてきた彼
「危うくバレる所でしたね」ｷﾗｷﾗ
と何故か笑顔でそう言った彼に気にすること無くAは言った
『偶に現れますが、貴方の主人のお世話は大丈夫なのですか？』
「はい、何時も何も無い時に此方にお呼ばれしますから」
『呼んでいるつもりは無いのですが』
「まぁ、そうカリカリなさらずに」
お美しい顔が台無しですよ？ と私の顎を撫でた
『…！？』
「おや？触る事が出来るんですね」
そう言うとスッと消えていった
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夢女子S氏(プロフ) - ロナルドたち,,,あ、あ、ありがとうございますぅぅぅ！ (2021年8月10日 9時) (
レス) id: 59c0caef7c (このIDを非表示/違反報告)
夢女子S氏(プロフ) - 呪術と黒執事の話は少なかったので嬉しい！！アンダーテイカーやロナルドたちもどうかトリップさせてください！！！！ (2021年7月22日 11時) (レス) id: 59c0caef7c (このIDを非表示/違反報告)
(名前)Yura(プロフ) - 申し訳ありません、訂正致しました。 そうだったんですね！ありがとうございます^^ (2021年3月31日 15時) (レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
Kayla(プロフ) - 坊っちゃん が 坊っちゃま になっています！！あとあまり関係ないですがグレルちゃんの本命はウィルらしいです。すみません、更新楽しみにしてます頑張ってください！！ (2021年3月31日 15時) (レス) id: 1e1f365321 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)Yura(プロフ) - はい、出てくる予定ですが夢主さんたちと一緒に呪霊を祓うという事はしないと思います…。 間接的に登場させようか、直接キャラたちと合わせようか何方か迷ってますが、今日の話の更新で登場さる予定です！ (2021年3月25日 8時) (レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メル | 作成日時：2021年3月20日 21時
