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その後歌姫に説明をした彼女は、驚きながらも聞いていた。
理解した歌姫だったがAに眉を八の字にさせ言った
「Aも大変よね、コイツの補佐役なんて」
『いえ、あちらでも問題のある同期が居ましたので慣れましたよ』
Aはそう言い、同期のあの男を思い出した赤い髪に派手な赤色のコートを身にまとった彼を
「ふふ、流石だわ」
「え?僕の事そんなに嫌なの?A」
『嫌いとは一言も言ってはいませんよ』
「あー良かった!」
歌姫はそんな五条を見て小さく舌打ちをした
少しの沈黙が流れてAが五条に声をかけた
『…虎杖くんに何かあったのですか?』
「え?何で?」
『いえ、雰囲気が前と違うように思えたので』
と言うと彼は上を向き少しの間をあけて うん と一言そう言った
Aもそうですかと言っただけで追求はしなかった
空気を読んで聞かなかったと言うのも1つだが
面倒臭い事になりそうだと同時に思った
_____
一方東京校生徒は…
開始の数分前に彼らは外にでて開始場所まで歩いていた
するとボーッとしている虎杖に伏黒は 大丈夫か? と声をかけた
「あぁーうん、大役っぽいけど何とかなんべ!」
「そうじゃなくて何かあったろ」
「は?何もねぇって」
虎杖はくしゃっ と笑って見せたが伏黒は何も言わずずっと彼を見つめた
「あった…けど大丈夫なのは本当だよ、むしろそのお陰で誰にも負けたくねぇんだわ」
とそう言うと伏黒は 俺も割と負けたくない も言い野薔薇達がいる方へと歩き出した
「何が割とよ、1度ぶっ転がされてんのよ?よっしゃあ!コテンパンにしてやんのよ、真希さんの為にも」
「そう言うのやめろ」
「明太子!」
「そうだ真希の為にもな!」
「そう言うのやめろ!」
虎杖は彼等の元へと走り出し 勝つぞ!! と真剣な顔でそう言った
「何仕切ってんだよ!」
「アイテッ」
真希に蹴られた虎杖であった
.
読んでいて気付いた方もいらっしゃると思います
Aさんの等級どうなってんのかな? と
彼女は、呪霊をパッパと祓えます普通に(特級レベルだと思う)
しかし、呪術師は呪詛師を殺さなければならない立場ですがAさんは死神で、自身の手で人を殺してはいけません。
なので呪霊を祓うのは特級レベルで強いですが、呪詛師を殺す事が出来ないので1級呪術師として任務に当たっています。
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夢女子S氏(プロフ) - ロナルドたち,,,あ、あ、ありがとうございますぅぅぅ! (2021年8月10日 9時) (レス) id: 59c0caef7c (このIDを非表示/違反報告)
夢女子S氏(プロフ) - 呪術と黒執事の話は少なかったので嬉しい!!アンダーテイカーやロナルドたちもどうかトリップさせてください!!!! (2021年7月22日 11時) (レス) id: 59c0caef7c (このIDを非表示/違反報告)
(名前)Yura(プロフ) - 申し訳ありません、訂正致しました。 そうだったんですね!ありがとうございます^^ (2021年3月31日 15時) (レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
Kayla(プロフ) - 坊っちゃん が 坊っちゃま になっています!!あとあまり関係ないですがグレルちゃんの本命はウィルらしいです。すみません、更新楽しみにしてます頑張ってください!! (2021年3月31日 15時) (レス) id: 1e1f365321 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)Yura(プロフ) - はい、出てくる予定ですが夢主さんたちと一緒に呪霊を祓うという事はしないと思います…。 間接的に登場させようか、直接キャラたちと合わせようか何方か迷ってますが、今日の話の更新で登場さる予定です! (2021年3月25日 8時) (レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:メル | 作成日時:2021年3月20日 21時