39 ページ45
野薔薇side
「あれ？Aさんは…」
「用事が出来たって行って帰ったぞ」
「えぇ’’！？もっと話したかったのになー」
「多分仕事だろ、…死神とかの」
「ああ…」
ん…？死神？は？何言ってんの伏黒だけじゃなくて真希さんまで頷くなんて！
「え、Aさんって…」
私がそう言うと伏黒は あ？この前言っただろ死神だって と真顔でそう言った
「嘘でしょぉぉぉ！！！」
「まぁ信じられない気持ちも分かるがな」
隣で真希さんがうんうんと頷いていた
「でも死神だったら、Aさん何するのかしらね
仕事…」
「死んだ人間の魂の回収らしい、後は自分で聞け」
伏黒は、真顔でそう言ったなんかムカつくわねその言い方と言いたい気持ちをグッと抑えた
「そうね、聞いてみるわ」
＿＿＿＿
「まさか、ほんとだとは思わなかったわ…」
私は、自販機で飲み物を買って寮に戻ろうとした
『もう、特訓は終わったんですね』
「あ、Aさん！ あの…伏黒から聞いたんですけど
死神ってほんと何ですか？」
私は恐る恐る聞くと何の戸惑いもなく えぇそうですよ と言う返事がかえってきた
「ほんとだったんだ…全然そんな感じしないな〜」
『まぁ見た目は人と全く同じですから』
Aさんは ふふっ と微笑んだやっぱり美人だわ
今度一緒に買い物したいわね
「私、Aさんのこともっと知りたいので、教えて欲しいです！」
私は、期待の眼差しを向けた
『えぇ、答えられる範囲でなら大丈夫ですよ』
私は小さくガッツポーズをしたじゃあ、真希さん誘って女子会よ！
「じゃあ、Aさん！行きましょう！」
と私は前を走り出し真希さんを呼んできま〜す！ と言い真希さんを探して私の部屋で話した
ふふ、こういうのを求めてたのよ！
私はルンルン気分だった
.
評価＆お気に入り登録有難うございます^^
皆様のお陰で4万ヒットになりました！
ありがとうございます(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
勿論コメントも嬉しいです、沢山していただけると幸いです。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 231人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紫苑 - 32の最初の方ですかね、完了はcomPleadじゃなくてCompletedです。わざとだったらすみません (2023年2月28日 8時) (
レス) @page37 id: ac8e75ee3d (このIDを非表示/違反報告)
(名前)Yura(プロフ) - 申し訳ありません、 訂正致しました。 (2021年3月5日 7時) (レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
願い叶えてあげるゾ☆ - 呪言師が呪語師になってますよ。 (2021年3月5日 6時) (レス) id: 1d7fde9620 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)Yura(プロフ) - ご指摘ありがとうございます！ 訂正いたしました。 (2021年2月13日 21時) (レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
霧がかり - 草葉の陰より失礼します。特級ではなく特急になっておられますよ。 (2021年2月13日 21時) (レス) id: 8bfc9fa52e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：メル | 作成日時：2021年2月3日 22時
