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夢主side
五条さんの雰囲気が変わった。まぁ当たり前か…？
『虎杖くんが死んでしまった』
私たちが任務で出張中に彼らも任務がありしかも、特級を相手にしたらしい。
「かいてきした時の選択肢は逃げるか、死ぬかまずは絶対に戦わないことと彼等に忠告したのですが…」
「…わざとでしょ」
「は？と、仰いますと？」
「特級相手、しかも生死不明の5人の救助に1年生は有り得ない。それに、悠二は僕が無理を通して死刑に
実質無期限の猶予を与えた。それを面白くない上が
僕がいぬまに特級を利用してって、よく彼を始末したってとこだろう。」
五条さんがそう言うと伊地知さんは 眉を八の字にし冷や汗をかきながら口に手を当てた。
「他の2人が死んでも僕に嫌がらせができて、一石二鳥とか思ってんじゃないの？」
『……』
私は彼の放つ言葉をただ、何も言わずに聞いていた
「いやっ、しかし！派遣が決まった時点では本当に特級になるとは…！」
「犯人探しも面倒だ…いっその事上の連中全員殺してしまおうか」
「なっ…！？」
すると、扉の向こうから白衣を着た茶髪の女性が入ってきた。
「珍しく感情的だな…彼のこと随分とお気に入りだったんだな」
「お疲れ様です！家入さん」
彼女は家入硝子東京都立呪術高等専門学校の卒業生だ
「僕は何時だって生徒思いのナイスガイさ」
「余り伊地知をいじめるな、私たちと上の間で苦労してるんだ」
「男の苦労なんて興味ねーつーの」
「(もっと言ってもっと言って！もっと言って！)」
「そうか」
「！？」
伊地知さんは目をテンにして家入さんを見ていた
「で、これが宿儺の器…好きにバラしていいよね」
「役立てろよ」
「役立てるよ、誰に言ってんの？」
____
『(虎杖くんは心臓を抜き取られ死亡した…恐らくと言うか宿儺の仕業だろう。 しかし何故、死亡予定者リストに彼の名前が無いのだろう…もしかしたら
死んでいないのか？いや、確かに死んでいる。もう
魂の回収は終わったのでしょうか、では誰が回収を？)』
横で五条さんと伊地知さんが何かを話している会話も
聞こえない程その事について考え込んでいた。
「ちょっと、君たちもう始めるけどそこで見ているつもりか？」
私はその声に視線を上げると目を見開いた。虎杖くんが何事も無かったかのように起き上がったからだ
それを見た家入さん五条さんも驚き伊地知さんはかなり驚いていた やはり死んでは居なかったのですね
.
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紫苑 - 32の最初の方ですかね、完了はcomPleadじゃなくてCompletedです。わざとだったらすみません (2023年2月28日 8時) (
レス) @page37 id: ac8e75ee3d (このIDを非表示/違反報告)
(名前)Yura(プロフ) - 申し訳ありません、 訂正致しました。 (2021年3月5日 7時) (レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
願い叶えてあげるゾ☆ - 呪言師が呪語師になってますよ。 (2021年3月5日 6時) (レス) id: 1d7fde9620 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)Yura(プロフ) - ご指摘ありがとうございます！ 訂正いたしました。 (2021年2月13日 21時) (レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
霧がかり - 草葉の陰より失礼します。特級ではなく特急になっておられますよ。 (2021年2月13日 21時) (レス) id: 8bfc9fa52e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メル | 作成日時：2021年2月3日 22時
