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夢主side
『はぁ、私も暇じゃ無いのですが…。』
私はそうため息をつきその原因であるこの男(目隠し)
を見てまた、ため息をついた。
「いや〜 大変だったんだよ、キミのと思われる気配を探りながら追いかけるのに。」
まさか見られていたとは…、恐らくあの廃ビルの時でしょうね。気を抜き過ぎるのは、良くないですね。 ウィルに怒られました。あれもいい思い出です。と目をつぶりながらその時の記憶に浸っていた私を男は容赦なく攻撃してくる。
『はあ、私は何もやってはいませんよ。』
これぐらいの攻撃避けられるに決まってます と彼の
耳元でそう言い殺 さない程度に蹴りつけた。否蹴りつけようとした。
『っ！』
「残念！」
蹴れない、この男と私の間に何かがある
驚いている私を見てニヤリと笑うこの男は私の蹴り上げた右足首を掴み投げた。
『…ふぅ、先程は驚きましたよ。まさかバリアのようなものがあるとは。』
私は地面に投げつけられたが、ダメージを受けることなく綺麗に地面に着地し投げた男を見つめる。
「美人の真顔って迫力あるよねー」
と言いながら私の前に歩いてきたこの人間、一体何者なのでしょうか？
そう考えているとその人間はじっと私の顔を見つめていた。
『…何かついてますか？』
「いやー やっぱりおねーさん美人さんだね！近くで見るともっと綺麗だ。」
『どうも』
「え？なんか冷たくない？… まぁいいや。
ねぇ、キミ何者なの？名前は？」
『はぁ、まずは自分から名乗るのが普通でしょう。
と、言っても先に名前を名乗らなかった私にも非はありますね。』
私は、ジャケットの内ポケットから自身の名刺を出した。 良かった有りました。
『私、死神派遣協会回収課のA・レーヴェスと申します。』
と言い名刺を渡した。そして私はもう1枚自身の名刺を取り出しこの男の後ろから慌てて走ってきた人間にも名刺を渡した。
2人目の人間に名刺を渡した時、慌てて受け取りそして名刺がないのか口頭で自身の名前を名乗った。
その後、私の名刺を見て驚いていた。
「伊地知遅ーい (死神…？嘘にしては出来すぎてる。
本当なのか？いや、多分そうだ。この僕の投げに耐えられて何事もなかったように出来るなんて。)」
『私は紹介しましたよ、貴方の名前も教えてください。』
「僕は五条悟 呪術高専で1年を担当してる。」
と彼はそう言った。
.
○○sideが無い場合は第三者？視点です。
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紫苑 - 32の最初の方ですかね、完了はcomPleadじゃなくてCompletedです。わざとだったらすみません (2023年2月28日 8時) (
レス) @page37 id: ac8e75ee3d (このIDを非表示/違反報告)
(名前)Yura(プロフ) - 申し訳ありません、 訂正致しました。 (2021年3月5日 7時) (レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
願い叶えてあげるゾ☆ - 呪言師が呪語師になってますよ。 (2021年3月5日 6時) (レス) id: 1d7fde9620 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)Yura(プロフ) - ご指摘ありがとうございます！ 訂正いたしました。 (2021年2月13日 21時) (レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
霧がかり - 草葉の陰より失礼します。特級ではなく特急になっておられますよ。 (2021年2月13日 21時) (レス) id: 8bfc9fa52e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メル | 作成日時：2021年2月3日 22時
