12 〜終〜 ページ14
｢知ってるよ其れくらい｣
｢然り、他の誰よりも貴方は其れを承知している。元ポートマフィアの太宰さん。｣
｢…あ、因みにAちゃんって暗殺の仕事でマフィアの首領や
幹部を殺した事は有るかい？｣
｢っ！｣
｢は、何を？｣
急に話を振られたAは、少し驚きながらも答えた
『依頼内容は本来教えられませんが…。まぁマフィアの長暗殺は、有りますよ。』
｢なっ！！｣
｢ふふ、探偵社にはとてつもなく頼りになる人間がいる。
Aちゃん1人でなら、数十人は余裕で殺せるね｣
そう言い太宰は口角を上げた
芥川は、踵を返し 戻るぞ樋口とそう言いその場を去った
去り際に芥川は、チラリとAを見た後直ぐ視線を戻し樋口は、彼女を警戒し芥川の後を続いた。
｢あー、ダメだ敦くん起きない。Aちゃん敦くんをおぶってくれるかい？｣
『構いませんよ。それよりタニザキくんは大丈夫なのですか？』
そう言い彼を指さすとタニザキは、横腹を抑えながら苦痛表情で座り込んでいた、ナオミは心配そうに彼を支えていた。
｢Aさん…太宰さん…僕は平気です。それより敦くんは？｣
｢大丈夫、能力を使いすぎて気絶しているだけだよ。｣
｢そう、ですか良かった…｣
｢兄様っ！｣
安心したタニザキは、ふっと意識を落とした
｢さ、探偵社に戻って与謝野先生に診てもらおう。｣
ナオミは、谷崎をAは敦を運び探偵社へ戻った
.
.
.
その後探偵社に戻った太宰たちは、谷崎を与謝野に診せた
治療室から谷崎の恐怖の叫び声が響いた。
.
暗殺依頼のマフィアの長というのは、マフィアンコミュニティ
の6大陸10地区を縄張りにしている大組織の長達10人の事(十老頭)です。
幻影旅団の団長であるクロロからの暗殺依頼で、呆気なく暗殺されました。(本来暗殺には、イルミと付き添いの様な形でカルトちゃんが居ましたが、今回は、イルミとAとカルトの3人になります。)
ヨコハマギャングスタアパラダヰス編終わり。
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(名前)Yura(プロフ) - マロン様 コメント有難うございます！ ご指摘有難うございます。訂正致しました。 (10月28日 21時) (
レス) id: c1fa12470f (このIDを非表示/違反報告)
(名前)Yura(プロフ) - マニ様 コメント有難うございます！お誘いは大変嬉しいのですが此方やり方等分かりませんので申し訳無いのですが、お断りさせて頂きます。大変申し訳ありません。 (10月28日 21時) (レス) id: c1fa12470f (このIDを非表示/違反報告)
マロン - 鏡花ちゃんと夢主ちゃんどっちがすごいだろう、35人殺しと伝説の暗殺一家の1人、今からワクワクですな (10月28日 0時) (レス) @page10 id: c2ca67a91e (このIDを非表示/違反報告)
マロン - 5話の異能力が異能略になってます、 (10月28日 0時) (レス) id: c2ca67a91e (このIDを非表示/違反報告)
マロン - ハンターハンターも文ストも大好きです！ (10月26日 1時) (レス) @page6 id: c2ca67a91e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユラ | 作成日時：2023年10月23日 21時
