鶴崎くんの幼馴染(番外編) (ページ12)

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母「さてと、夕食も食べ終わったし、颯君今日泊まって行かない？」

水「え、いいんですか？」

母「もちろん！颯くんなら何日でも大歓迎よ」

水「じゃあ、お言葉に甘えて…」

鶴「じゃあ僕兄さんの部屋使えるように整理しとくから風呂入ってきなよ。着替え持ってくる」

母「あら、集の部屋は参考書の山だし、2人で修功の部屋に寝たほうがいいわよ」

水「…⁉」

鶴「…まあどうするかは任せるよ。風呂入りながら考えて」

水「え…えぇ…」

水「お風呂いただきました…」

鶴「おかえり。どうするか決めた？」

水「今から片付けるのも大変だろうし、鶴崎の部屋で寝る…」

鶴「ん。わかった。布団だけ兄さんのとこから持ってくるか」

母「集の布団今クリーニングに出してるわよ？」

鶴「え…」

母「心配しなくても私もお父さんも寝るときは離れの方にいるし修功の部屋は防音完璧なんだから何かあっても大丈夫よ。頑張ってね」

鶴「待って待って待って。何かあったら困るし頑張っての意味もわからないし」

母「もう！恋人家に連れ込んでまで手出さないなんてロマンがない！とにかく布団は１つしかないし2人一緒の部屋で寝なさい！おやすみ！」

水「ええぇ…」

鶴「はぁ…とりあえず部屋行くか」