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Aside
全ての始まりは拓司さんのこの一言だった。
伊「Aちゃんってさぁ…」
『はい?』
伊「俺とQuizKnockどっちか選べって言われたらどっち選ぶ?」
『………はい?』
全然話が読めない。
『QuizKnockの中に拓司さんが含まれているという感覚でしたが…』
伊「Aちゃんはさ、俺がQuizKnockの代表だから好きなの?」
『………?』
伊「あー…いや、なんでもないわ。忘れて」
『…ってことがあったんです』
須「あー…なるほどね」
拓司さんの意図が全く分からなかった私は須貝さんとふくらさんに相談してみることにした。
ふ「僕はちょっと伊沢の気持ちわかるかもなぁ…」
『私、拓司さんのこと好きですよ?』
ふ「なんていうかなぁ…Aちゃんって伊沢拓司っていう1人の人間が好きっていうより、伊沢の隣でQuizKnockを支えることが好きって感じがするんだよね」
『……わかりました。伊沢さんがその気なら私にも考えがあります』
ふ「??」
須「喧嘩しちゃダメよ?」
『…準備してきます』
ふ「なんの⁉殴り合いとかしちゃダメだからね⁉」
須「こわいから鶴崎呼んどこ…」
〜数十分後〜
鶴「こんにちはー、あの子今回はなにやらかしたんですか?」
ふ「いや、まだ何もやらかしてはいないんだけど…防げるなら防ぎたいから」
鶴「??」
須「伊沢に「俺とQuizKnockどっちが大事なの?」って聞かれたらしい」
鶴「なんでそんな結婚3年目の痴話喧嘩みたいなことに…」
ふ「まあAちゃんは伊沢もQuizKnockも大好きだからなぁ…」
鶴「それで、Aは今どこに?」
須「30分くらい前に部屋に篭ってから全然出てこない」
鶴「ああー…嫌な予感しかしないですね」
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雪音(プロフ) - ニュウさん» お久しぶりです!コメントありがとうございます!今書き溜めてるところなので1週間以内くらいには上げられると思います!気長に待っていただけるとうれしいです笑 (2020年5月29日 12時) (レス) id: e88b8137a8 (このIDを非表示/違反報告)
ニュウ(プロフ) - お久しぶりです!コメント失礼します!やっぱり最高ですね。izwさんとのお話もっと読みたくなりますw 雪音さんのペースで頑張ってください!更新楽しみにしています (2020年5月29日 0時) (レス) id: 1d82ba3bb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪音 | 作成日時:2020年5月9日 13時