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kwkm side
須「あ!そういえば〜」
後ろで見守っていた須貝さんが突然声を上げた。わざとらしい口調が嫌な予感しかしない。
須「伊沢、川上から伝言頼まれてたのに忘れてたから今言うわ。川上が『愛してました』だってさ」
川「ちょっ……!なんでこんなタイミングで……///」
本人を目の前にしてそんなこと言われるなんて。直接言うより恥ずかしい。
伊「ふーん……須貝さんありがとうございます。なぁ川上、『愛してました』って過去形なの?今は好きじゃない?」
また抱きしめられて耳元で囁かれる。
大好きな人の声
恋焦がれた人の匂い
もう会えないと思っていた愛しい人の体温。
全てが俺を高揚させ、全身の血が沸騰しそうだ。
川「……きですよ……好きですよ!でも!わかるでしょう⁉俺もう綺麗じゃないんですよ!いろんな奴に触られて……今でも怖いんです……満足に夜も過ごせないかもしれない。子を成せないオメガなんて欠陥品だ。貴方に相応しくない!!!」
伊「ふざけんなっ!!」
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雪音(プロフ) - ゆーふぉ。さん» 恋人編も書きたいしsgi氏メインの話も書きたい(文才が追いつかない) 供給……待ってる…… (2020年11月27日 19時) (レス) id: e88b8137a8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーふぉ。(プロフ) - 雪音さん» 恋人編もありありのオオアリクイ。供給全力待機してまし…() 僕もお話書かねば…供給を返さないと…() (2020年11月27日 14時) (レス) id: e1ece1687e (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - ゆーふぉ。さん» これは設定が秒で思いついたのに形にできないまま数ヶ月放置してたやつだから解決させられてほっとしてるわ……続編も書けたら書きたい所存 (2020年11月26日 23時) (レス) id: e88b8137a8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーふぉ。(プロフ) - ゆっきまじ天才じゃん。なにこの神設定。オフィスの壁になりたいとこれほどまでに思ったことは無i((((( (2020年11月26日 23時) (レス) id: e1ece1687e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪音 | 作成日時:2020年11月25日 7時