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ふくらside
「それでは登場してもらいましょう。伊沢拓司くんです！」
伊「どうも、伊沢拓司です！」
『伊沢さん！ご無沙汰しています』
伊「お久しぶりですルルカさん」
お互いに見事な猫を被りながら会話をしていく。何も知らなければ完璧な他人だ。
「ルルカちゃん、伊沢くんとしたいことがあるんだって？」
『はい！持ち込み企画なんですけどいいですか？』
「お！いいじゃん！」
Aちゃんが持ち込んだ企画というのはQuizKnockの動画でもやった以心伝心クイズだった。2人1組になって、ボタンを押したらペアの人が答えなければいけないというルールだ。
「なるほどね…え？あんの？」
カンペには今度は「早押し機あります」の文字。完全にクイズ対決する流れだ。
結局伊沢＋Aちゃんチームと芸能人チームにわかれてクイズをした。やっぱり経験の差というか伊沢とAちゃんのチームが快勝だった。
なんと言ってもAちゃんの押すタイミングが絶妙で、流石妹という感じだった。
伊「この時マジでやりやすかった。押したいと思ったらAが押してるからすぐ答えられるし俺がわかんない問題はAが答えてくれるし」
「終了ー！いやーやっぱすごいね！流石クイズ王」
伊「ありがとうございます。ルルカさんが絶妙なタイミングで押してくれて助かりました」
『私が分からないから押してただけなんですけどね！』
「「あはははは！！」」
結局最後まで2人が兄妹ということは明かされずに番組は終了した。
ふ「兄妹ってこと隠してるの？」
伊「俺は言ってもいいと思ってるけど向こうは絶対ダメって言ってるからさ〜」
川「これは…」
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雪音(プロフ) - rioさん» コメントありがとうございます！これからもご期待に添えるよう頑張ります！ (2020年9月23日 21時) (
レス) id: e88b8137a8 (このIDを非表示/違反報告)
rio(プロフ) - この物語大好きです、！ (2020年9月23日 21時) (レス) id: fc34d02cb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪音 | 作成日時：2020年9月22日 18時
