らくだい魔女と不思議な人間界から来た子

女子トーク？4 ページ41

すみれside


私は全てをフウカに話した


フウカは少し驚いたりしてたけど…


すみれ「これが私の日課となっていた…幼馴染だったひかりも助けられないほどで私はついに1人になってたんだよ！でも、たまにひかりと一緒に帰って相談に乗ったりしてくれた…今までやってこれたのはこのペンダントがあったからなんだよ」


そう言って私は今までつけてたペンダントをフウカに見せた


色はまだ金色に美しく輝いていた


フウカ「そのペンダント…たしかお母さんからなの譲りもの…だっけ？」


そう言われて私は頷いたけど正確には…


すみれ「お母さんとお父さんの譲りもの」


フウカ「そっか」


このおかげで私はいじめなんて怖くなかった


このおかげで私は今までやってこれた


これがなかったら今頃私はどうなってたか……


考えるだけで恐ろしくなってくる


フウカ「……変なこと聞いてごめんね。けど、あたしたちはすみれの味方だから。安心してね」


そう言うフウカの言葉に私はなんだか元気が出た


すみれ「うん！」


フウカ「じゃあさ！チトセの小さい頃の話聞かせてあげる！すんごい面白いから！」


それで私たちはお風呂に上がるまでチトセくんの話で盛り上がった

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