らくだい魔女と不思議な人間界から来た子

触れたくない夢2&観覧注意【見たくない人は見ないでください。】 ページ45

すみれside


『俺たちは入らないじゃなねーか！』


『どうしてまた女子トイレなんだ？』


『そうだそうだ！！！』


と男子全員が言ってくる


別に入らなくてもいいじゃん


みんな私の苦しんでる姿を見たいんだ


『仕方ないじゃない！この子を慰めるには一番良かったここしかないんだから！』


『ちぇ！仕方ないか！』


『そうだな！』


『でもきちんと動画に撮っとけよ〜』


『あとでじっくり楽しめるようにな〜』


ひかり『そんなことしても何も意味ないだろ！』


と女子を解いてこっちに来ようとしているひかりの姿が


『じゃあさ〜ひかりもすみれさんと同じ目に合わせたいの？』


ひかり『それは……』


ひかり……


それで私は意を決してひかりに言ったんだ


すみれ『私は大丈夫だからひかりは何も心配しないで』


と私がいうと、女子がたくさん集まってきた


『はーい！イチャイチャごっこは終わり〜！ひかり…あとで覚悟しときな』


『あーあー彼女さんの苦しむ姿きっちりと見とかないとね〜』


そう言って女は私に


『さあ、入れ！』


と足で強引に私の背中を押す。その衝撃で私は前に倒れる


『いや…辞めて！』


『辞めるもんか！』


『そうだよ〜』


『この子を泣かせた罰だからねぇ』


『先生も協力してもらってるんだから！』


『親がいないから好都合だってww』


『残念でしたぁ〜！！！』


そう、色々な先生に助けを求めても逆に先生からもいじめられる


だから1人で戦うしかないんだ……


そして女子2人がかりで私の両脇に手を入れる


そしてもう1人が私の髪を持つそれから誰かが水を出す


女子全員『せーの』


水道に水いっぱい出された場所に私は顔を水につけられた


その衝撃で私は息ができなくなる


『う……』


『ほらほら〜もっともっと〜！！！』


女子全員『はーっはっはっはー！！！』


トイレに女子の笑い声が響いた



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作者のユリナです！


この小説のページで嫌な雰囲気にしてしまい申し訳ありません！


ですが、この小説を書いたのにはきちんと理由がありますので最後までしっかりと読んでくれたら助かります！

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