4話 ページ6
ヒガン「この部屋にペット達がいるんだけど、虫とかって大丈夫?」
A「はい!大丈夫です!」
爬虫類…!どんな感じなんだろう…。恐竜みたいな感じなのかな…?
ヒガン「じゃあ、中に入るよー。」
ヒガンさんが少し控えめにドアを開ける。
A「おじゃまします…?」
ヒガン「この子がスマトラブラットパイソンで、こっちの子がセイブシシバナヘビ。あっちのトカゲがサバンナモニターだよ。」
か、か…
A「可愛いっ!」
なんかよく分かんないけど可愛い!爬虫類ってこんなに可愛いんだ…!
ヒガン「えっ…。珍しいね。女の子で爬虫類好きって…。」
A「そうなんですか?」
こんなに可愛いのに…
ヒガン「兄さんが連れてきたからどんな子かと思ってたけど、良い子じゃん…!」
なんか失礼なことを言われた気がするけど…
A「お世話って、何するんですか?」
ヒガン「今日はゲージの掃除。あんまり汚れてないから水入れを洗って新しい水を入れるだけだけど…」
エサはやらないのか…
ヒガン「今日エサをあげても食べないと思うよ?」
そんなんだ…。って
A「エスパー!?」
ヒガン「そんな顔してたから…、よし、終わったよ。」
A「あ、ペットさん達見せてくれてありがとうございます!」
ヒガン「うん。また見たかったら言ってね?」
A「はい!」
可愛い爬虫類さん達の部屋を出てリビングに戻るとツバキさんが死んでいた←
A「ツ、ツバキさん!?」
ヒガン「出番が無いからって拗ねるなよ。」
A「拗ねてるんですかアレ!」
ヒガン「拗ねてるんですよ、アレ。」
ツバキ「二人にアレ呼ばわりされて僕のHPは赤ゾーンだよ…」
ヒガン「一回瀕死になったら?そしたらバカが治るかもよ。」
A「ヒガンさん の とどめの一言 ! ツバキさん は 倒れた !」
ヒガン「君ノリ良いね。」
ツバキ「次回は出番あると良いな…」←
次回 特に決まってません!←
完全に僕の趣味回でしたねー。次は新キャラでも出すかなー…?
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まねきねこ | 作成日時:2018年10月3日 9時