歪んだ愛情 忌 ページ5
そして
佐｢皇！ドリンクくれ！｣
『お疲れさまです〜』
鬼｢ああ、いつもありがとう、助かる｣
『これが仕事ですから』
源｢あはは、相変わらずだな、皇は｣
サッカー部のマネージャーの仕事も。
2年生に進級してから、いきなりおじ様に《サッカー部マネージャーをやれ》と言われて…。
でも、それがおじ様の計画のためなら何をするのだって構いません。
『……まだFFまで時間はありますし、練習試合の申請も消化しておかないといけませんね！』
《無敗の帝国》に無謀な挑戦状を叩き付けてくる愚かな人達もいるんですねぇ〜…。
それにしても……
マネージャーって大変です！！！！
帝国学園では今までマネージャーというものを置いてなかったらしく、一軍以外の部員たちがマネージャー業を兼ねてやっていたみたいで。
全員分ってなるとすごい運動量になります。
『……』
でもだめですよ、表に出しちゃ。
私はおじ様の補佐係。
信頼を置いて頂いてるんですもの。
それに、マネージャーの仕事をするのはあの計画まで。
やるのですよ、おじ様のために。
鬼｢……｣
『…？』
鬼道？？
『あら、』
ここ…全くノーマックだったけど、もしかして。
＊＊＊＊＊
｢｢｢｢｢帝国学園！？！？！？｣｣｣｣｣
栗｢む、無理でやんすよ…！帝国学園なんて！｣
半｢どうせ俺たちは笑いものにされて終わりだ｣
円｢なんだよみんな！せっかく強い奴らと試合ができるんだぞ！よーし！部員集めだ！！｣
秋｢あっ、ちょっと円堂くん！！！｣
染｢本気かよあいつ…｣
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作者名：リン | 作成日時：2020年6月9日 13時
