ちょっとヨコハマ潰そうとした奴が南波に来た

35話目……… ページ38

ふと、声が聞こえた

俺を呼ぶ声が

目を開くとキジさんがいて俺の顔を心配そうに見ている
場所も先程とは違い、俺は白いベットの上にいた

「キ…ジ……さん……」

雉「貴方、鉄格子の前で血塗れの状態で倒れてたのよ……よかったわ…目を覚まして…」

どうやら心配してくれていたようだ

雉「ちょっと待ってなさい、先生読んでくるから」

そう言ってキジさんは席を立ち部屋から出ていった

「……」

辺りを見回すと病室の様で、手を見ると包帯が巻かれていた
何処ぞの包帯無駄使い装置みたいだ

それに先程の事が嘘みたいに今はとても落ち着いてる
寝てスッキリしたのだろうか

と、外から複数の足音が聞こえてきた

(来るのが早いな……)

そう思いながら、扉に目をやると扉が開き中に人が入ってきた





〜作者から〜

更新全くできてなくてすみません。
受験は無事合格できましたので、これからまた更新していこうかと思います。

私自身、ナンバカが好きで書いているので消すつもりも辞めるつもりもありません。

単行本が買えたら主人公編を終わらせて本編に入ろうと思いますので何卒よろしくお願いします。

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