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プロローグ ページ2
「マジかぁ!!!」
「っ!!!」
どうも、初っ端から何故かミノタウロスに追いかけられてます。 助けてください。 お願いします。
「いや、もう……無理ぃ…」
隣のエルフは肩で息しながら半泣きしてるし。
背後は壁だし。
(プロローグで主人公二人共死亡とか笑えない…)
そんな事考えてる間にも目の前のモンスターは近づいて来る。
隣のエルフ護りながら、こいつと闘うのはかなり無理がある。
ましてや、
後悔先に立たず、なんて言葉か頭に浮かぶ。
まぁ、自分が死ぬまでに今までのおさらいでもしてみようか…
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作者名：だんちょ〜 | 作成日時：2016年8月31日 18時
