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A 「 廉!!おはよー♡♡♡♡♡ 」
廉 「 今日も絶好調にウザい 」
いつもと変わらない朝
影が二つ
A 「 あれ、昨日までのデレデレはどこに行ったの? 」
廉 「 元々デレてへんわ!! 」
A 「 またまた〜 」
廉 「 うっざ。相変わらずうっざいわ 」
A 「 照れんなって ♡♡♡♡♡ 」
廉 「 いでっ、 」
背中を思いっきりモミジされて
おれはAを睨む
廉 「 痛いねん!ボケカスブス! 」
A 「 廉にならブスって言われても
嬉しいよ ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ 」
……… イタい。
この女 、イタすぎる。
廉 「 ブース 」
おれはきっと世界一素直に成られへん奴や
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「 Aちゃん、可愛いと思うけど。 」
朝の平和な登校時間におれらの前に現れたのは
長妻怜央
廉 「 あー邪魔やからどいて貰える?
おれら仲良く通学中やねん見たらわかるやろ〜 」
長妻 「 Aちゃん行こう 」
A 「 ちょ!怜央くん!! 」
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廉 「 え、おい!ちょい!!待ってや!! 」
長妻はAの手首をおれの許可なく握ると
強制連行。
廉 「 ……………… 長妻の野郎 … 」
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作者名:にこり。 | 作成日時:2015年1月20日 19時