ツンデ廉愛 ( 永瀬 ) (ページ14)

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怜央｢げ。永瀬。｣

大吾｢あ、廉さんや｣

げ。永瀬って。
そう言うってことはやましいことがあるんやろ？

Aの額にキスしたとかAの額にキスしたとか

Aの額にキスしたとか！！！！！！
( 大事なので３回 )

で、なんで西畑先輩おんねんとか思ったら
そういや先輩、陸上部やったわ。

もう引退してるらしいけどな(笑)

廉｢昨日はどうも俺の彼！女！がお世話になったみたいで。｣

怜央｢あー、ね！気にすんな！｣

廉｢俺のことなめとるん？｣

大吾｢廉怖｣

廉｢大吾は黙れや｣

大吾｢はい。すみません。黙ります。｣

怜央｢なめとるん？って、あはは
なめてないよ？(笑)

ただAちゃんが好きなだけだし、俺。｣

廉｢お前なっ！｣

怜央｢なに？永瀬と付き合ってるからって
俺狙っちゃいけないわけ？え？｣

皮肉に満ちた顔と言葉。
イライラする。

廉｢はあ？！人が大事にしてるもん勝手に横から入られて盗られそうになるこっちの気持ちも考えろや！まあ分からへんと思うけどな非リア充くんには！！大切にしたいもんが人のもんやもんな！へ！｣

皮肉たっぷりに言い返して
唾吐き捨てると

ポカーンとしてる大吾をちょっと睨んで
( 意味はない )

陸上部を後にした。

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大吾｢なんで俺睨まれたん｣

怜央｢先輩どんまいっす。｣

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