4 話 新庄戦�� ページ5
え、喧嘩独学が勝った。絶対嘘だって？
見てよ、目の前に新庄が気絶してるじゃん。
A「新庄？大丈夫？！生きてる？！」
A「良かった...息はあった..」
A「とりま足もめ！！」
《気絶中の新庄の足を揉む》
いやーしかし完璧なチョークだったな....
ホントに独学なのか？実はどこかで格闘技通ってるとか...？いやいや、ちゃんと通ってたならあんな細い体にはならないはず....謎だな..
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カネゴン「おい！もう行こうぜ！」
A「おい、流石にひでぇよ」
志村「気絶してるのに放っておけるかよ！」
新庄「！....」
A「そーだそーだ！...って新庄大丈夫？！」
《新庄が志村の首を絞める》
志村「かはっ」
新庄「おい。マジでぶっ殺されてぇのか？」
A「おい！やめろ新庄！」
志村「俺はただ...心配で...」
新庄「...心配？」
《志村が新庄に腕時計を差し出す》
志村「こ...これ」
志村「お前のだろ...？」
....ん待てよ？光太....って昔どこかで会ったっけ？誰かに似ている気がする....誰だっけ？
志村「落ちてたから拾っておいたんだ。大事なものみたいだったから...」
新庄「...ははっマジうぜー。行くぞA」
A「え？あ、うん！」
新庄「次俺の目の前に現れたらただじゃおかねぇぞ」
《新庄は志村そう告げこの場を去る》
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A「めっちゃビショビショじゃん..笑」
新庄「.....」
A「あー...ま、まぁ？ね？負けたのはしょうがない事(？)だし...！その〜..お疲れ様！」
新庄「(クソっ...かっこ悪い所見せちまった...)」
A「...そー言えば、光太って昔会ったことあったけ？」
新庄「光太？....(名前呼び...？)志村はこの前会ったばっかだろ」
A「じゃー記憶違いかぁ...なーんか誰かに似てる気がしたんだよなー...」
新庄「...まさか..戻ってきたのか？」
A「何が？」
新庄「.あー..何でもない..」
A「変な奴ー」
新庄「(..だよな..志村の奴...アイツに似てる....)」
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作者名：Rちゃん | 作成日時：2022年5月5日 1時
