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「お帰りなさいませ!霞柱様!」
笑顔で出迎え、ぺこりと頭を下げた。
「えっと……ああ、昼間の隠の人…」
「はいそうです!
あっ!そうだ!霞柱様、夕餉食べられますか?
湯浴みの準備も整っておりますのでお好きな方を!」
……
「あれ?霞柱様?どうかされましたか…?」
霞柱様を見ると、目を見開いて私を見ていた。
「…びっくりした。
随分と用意がいいんだね。」
「ふふ、ありがとうございます!」
「……お腹すいてるからご飯食べたい」
「かしこまりました!すぐにお持ちしますので、
おかけになっていてくださいね!」
よかった、夕餉食べるって言ってくださって。
いらないって言われたらどうしようかと思っていたので
ほっとした。
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るな - 無一郎君が好きなのでこんなお話みたいに共同生活したらなと一緒のお布団に寝るのは恥ずかしいけど。 (3月22日 1時) (レス) id: 9a0d82b2e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あたかもしれない | 作成日時:2024年2月28日 10時