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お屋敷の中に入れてもらうと、
霞柱様は任務に行かれた。



そういえば他の隠の方は居ないのかな?と広い屋敷内を散策してみるものの、私しか居ないようだ。



「ひ、1人だけどがんばるぞー!!」









あれから屋敷の掃除を黙々としていると、
気がついた時には外はもう暗くなっていた。



「はっ!夕餉!おふろ!!!」



霞柱様、夕餉食べられるかな?聞いとけばよかったな


湯浴みは多分するよね?疲れているだろうし…


初めてで分からないことだらけだが、
それもまた楽しく感じた。



今晩の献立はふろふき大根

お館様曰く前に作った時に気に入ってくれたらしいから
それが嬉しくて、絶対作ろうと決めていたのだ。


当の本人は忘れてしまっているだろうけどね



そんなことを考えていると、
大根がいい感じに煮えて完成。
同時進行していたお風呂にも湯が張れたみたい


ふふふ!私の家事スキル高すぎでは!!?

なんて1人で盛り上がっていると






(ガタッ



玄関から物音がした
霞柱様が帰られたんだ

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るな - 無一郎君が好きなのでこんなお話みたいに共同生活したらなと一緒のお布団に寝るのは恥ずかしいけど。 (3月22日 1時) (レス) id: 9a0d82b2e3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あたかもしれない | 作成日時:2024年2月28日 10時

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