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※Aさんside





え…だれ?


霞柱様の知り合い?
隊服を着ているので鬼殺隊士なのだろう。


というかすごく大きいなこの人
筋肉もすごいしなんかお洒落な飾りを付けてて派手だ






「おー、お前が噂のA?」



え、なになに。急に私に話しかけてきたよ。
それになんで私の名前知ってるんですか!?








「なるほどな〜」


そして、私をまじまじと観察してくるその人。



気がついたらすぐ前まで距離を詰められていた。
それはもうすごい速でびっくりする。怖いです。















「……宇髄さん。Aが困ってる」




見かねた霞柱様が私とその人の間に割って入ってくださった。この人は宇髄さんっていうんだ。




「ええっと…はじめまして、霞柱様専属の隠をしているAといいます」




「おー、知ってる知ってる。俺は音柱の宇髄天元だ!よろしくな!Aチャンよ」



さわやかな笑顔で自己紹介してくださる音柱様。
うわ、顔がいい……!というか柱だったんですか!



「ありがとうございます!よろしくお願いしま…」



「ねえ」





と、そこで私の言葉を遮ったのは霞柱様だった。



「もういいでしょ?宇髄さん」



なんだか機嫌がよくなさそうな雰囲気に私は少し戸惑う。




「…まぁAには会えた事だし退散すっか。またな」




え、もう?!音柱様は意外とあっさり帰られた。
ほんとなんだったんだ。






でも私に会いに来てたってこと?
さっきも噂とか言ってたし…私なんかやらかした…?


すごく…すごく不安になるんですけど!!!泣







音柱様の意味深な発言を思い出し、1人顔を青ざめる。






「A?」



その時、霞柱様に呼ばれハッとする




「わ、わたし…何かしちゃいましたかね?」




その後、ふろふき大根を食べる霞柱様に噂のことについて聞いてみたが霞柱様は知らないとのことだった。






今度会えたら音柱様に直接聞いてみよう。

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るな - 無一郎君が好きなのでこんなお話みたいに共同生活したらなと一緒のお布団に寝るのは恥ずかしいけど。 (3月22日 1時) (レス) id: 9a0d82b2e3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あたかもしれない | 作成日時:2024年2月28日 10時

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