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「えっと……?」
「Aは嫌?」
「嫌ではありませんが、霞柱様のご迷惑に…」
「僕?僕は嫌じゃないよ」
まず嫌だったら言わないけど…と霞柱様。
まあ、ごもっともだ。
「でもなんで……」
どうして急にこんなことを言ってきたのだろうか
「A…最近ちゃんと寝れてなかったでしょ。ここに住めば無駄な移動がく無くなるし楽になるんじゃない?このままでまた倒れられても困るから」
あ…霞柱様は私の体調を気にして下さっていたんだ
お優しい方だな……
「そういうことでしたか。正直…私も大分限界を感じてたので助かります。お言葉に甘えてもいいですか…?」
「うん。そうしなよ」
やったぁ、まさかの展開。
これで私の睡眠が確保できるよ嬉しいよ(泣
「ありがとうございます!!」
住み込みで働かせてもらえることになったからには、気合い入れてがんばるぞー!
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るな - 無一郎君が好きなのでこんなお話みたいに共同生活したらなと一緒のお布団に寝るのは恥ずかしいけど。 (3月22日 1時) (レス) id: 9a0d82b2e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あたかもしれない | 作成日時:2024年2月28日 10時