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話がまとまり、今度こそホテルへと向かもうとその足を進めたそのとき、「毛利さん!」と呼ぶ声が私たちの足を止めた。



「毛利小五郎さんでいらっしゃいますか?」



「あ、えぇ。」



「予備警察官のリシと申します。」



どうやら予備警察官というのは、民間人のボランティアらしい
リシさんは犯罪行動心理学の専門家として捜査のお手伝いをしてるとかなんとか



「実は毛利小五郎さんが入国されたと聞いて、お待ちしていたのです。」



「俺を待ってた・・・?」



「実は、毛利探偵の力をお借りしたい事件が起きまして。」



小五郎おじさんの活躍(?)は外国にも伝わってるのかな
すごい、めちゃめちゃ有名人さんだ



「実は、ある実業家の元にこんなものが届きまして。」



その言葉と共に見せられたスマホの画面

そこに映されているのは見覚えのあるカードの写真



予告状

獅子に守られし伝説の秘宝

紺碧に澄む輝きを放つ

青玉を我が

拳に収めに参ります。

怪盗キッド



だってこれ、快斗くんが作ってるの後ろから見てたもん
背中にくっついて覗き込んでたら怒られたけど…

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サクラ - こんにちは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません...。 物語一気に読んじゃいました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2020年4月19日 16時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - 更新待っていました!このお話とっても好きなんです!更新頑張ってください! (2020年4月18日 18時) (レス) id: 12db53baf5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もふ | 作成日時:2020年4月18日 16時

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