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歩美「じゃあまず、お姉さんを知ってる人を探そー!」
光彦「はい!」
博士「おい、観覧車はどうするんじゃ・・・」
元太「何言ってるんだ、博士。そんなもんに乗ってる場合じゃないだろ!」
そのままお姉さんの手を引いて走り出す探偵団。
哀「まさか、ほんとに警察に届けないつもり?」
コナン「んなわけねぇだろ。」
電話帳から“毛利蘭”を探し出しメールを送る。
『ねぇ、本当にあの人ここに来たことあるの?』
コナン「ああ。こんな目の色してるのに誰1人として覚えてないなんて珍しいよなぁ。」
哀「それで?次はどこ行くつもり?」
コナン「地上は大半回っちまったからなぁ。」
そこに聞こえる元太の声
元太「しゃー!」
光彦「最後の1本ですよ、慎重に・・・」
コナン「あいつら・・・」
最初の威勢はどこいったのか、ダーツで遊んでいた探偵団。
見事キュラソーの放った矢はダーツの真ん中に当たり合計150ポイント満点を獲得した。
勿論全部真ん中だ。
「おめでとうございます!本日の最高得点です!」
光彦を始めにみんなとハイタッチを交わす。
「それじゃぁ景品のキーホルダーを3つ選んでね。」
歩美「わぁ!私これ!」
光彦「僕はこれです!」
元太「俺はこれー!」
次々と欲しい物を指名していく。
歩美「あれ、お姉さんは? 」
キュラソー「きにしないで。私は大丈夫。」
歩美「でも、お姉さんが取ってくれたんだし・・・」
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みゆ(プロフ) - 最初から最後まで読ませていただきました!とっても面白かったです!純黒の悪夢大好きなので、更新頑張ってください! (2020年3月18日 21時) (レス) id: 12db53baf5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ - すっごい面白いです!dグー(・ω・)これからもがんばってください!私も陰ながら応募してます♪待ってます \(^∞^)/ (2019年8月9日 16時) (レス) id: e7720bdfe7 (このIDを非表示/違反報告)
雫月(プロフ) - この小説大好きです!更新再開お願いします (2019年5月11日 21時) (レス) id: 2f8fc0f3db (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - コナン大好きです最高ですコナンと新一大好きです (2019年4月29日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
オリオン・ベテルギウス(プロフ) - あのー、ラムの綴りはRUMです。 (2018年5月8日 0時) (レス) id: 0c3a004b63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーな* | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/5999d45a953/
作成日時:2017年4月16日 22時