96 思い出 ページ26
上田side.
それぞれが書いた絵馬を結びつける。
中丸:「どこにつける??」
上田:「端っこの方がつけやすいだろ。」
鳴海:「何言ってるんですか!せっかくだからド真ん中に結びましょう。」
そう言いながら本当にド真ん中にくくりつけ始める。
上田:「お前、マジか(笑)」
中丸:「大胆すね(笑)」
鳴海:「これだって思い出じゃないですか!それに、次もし来たときに中々見つからないっていうのも楽しくないですか?」
思い出か
ここでのことは絶対忘れないだろうな。
それに、絶対またここに来る。
お前がいるなら。
鳴海:「よしっ!じゃぁそろそろ戻りますか!」
中丸:「鳴海ちゃん、もう復活した?」
鳴海:「大丈夫です!」
上田:「帰って風呂でも入ろうぜ」
中丸:「そうだね。鳴海ちゃんも一緒に入る?」
鳴海:「はい、もちろん遠慮します。」
上田:「俺らはいいんだぜ?」
中丸:「そうだよ、むしろ歓迎。」
鳴海:「私が嫌です。」
上田&中丸:「ちぇ〜」
鳴海:「ちぇーじゃない!完全なるセクハラですよ?ジャニーズのくせに!笑」
こんなくだらない話しながら旅館へと帰る。
また3人手を繋いで。
鳴海は
『捕らわれた宇宙人みたいだ〜』とかって
少し抵抗してたけど
俺と中丸は鳴海の手を離さなかった。
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まるぴん - part3いきました!! (2016年8月30日 14時) (レス) id: 34287fdb03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Bin | 作成日時:2016年6月9日 1時